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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

挑戦を恐れず軸を失わず
日本の英語教育を支える

 

人生も仕事も、変えるのは自分の手

 
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タージン ECCジュニア事業を急成長へと導けた要因を、花房副社長はどうお考えですか?
 
花房 個人的に一番のきっかけは、フランチャイズ募集の新聞広告枠を思い切って拡大したことですね。私が入社して1年半の頃でした。そのときの業界トップ企業が、幼児教育向けの教室を全国に1000校展開している中、弊社の教室は全国でおよそ50校。「現状を打破するには大きなチャレンジが必要です」と先代社長に直訴したんです。
 
タージン 入社1年半にして社長へ直談判とは、恐れ入る行動力! 何か勝算をお持ちだったのですか?
 
花房 それがまったくなかったんです。根拠のない自信しかありませんでした(笑)。でも、「今がチャンス」という感覚を時流の中に感じていたんです。先代社長も器が大きい方で、周囲の心配をよそに、私の熱意を受け止めてくれました。そして、新聞広告で大々的にPRしたことで、それまでは数十件しかなかった広告への反応が3000件にまで膨れ上がったんです。
 
タージン 思い切った挑戦が、成功につながったのですね。行動しなければ結果も生まれない、良い見本だと思います。しかし、そもそもなぜ、花房副社長は行動を起こしたのでしょう? あえて危険をおかすことを是としない人もいます。
 
花房 2つの理由があります。1つは、「なにくそ」と思う雑草魂です。弊社の基軸事業であるECC外語学院に対し、その頃のECCジュニアは規模も小さく、いわば“雑草”でした。自分たちが社内で市民権を得るには、外語学院に負けないほど大きく成長する必要があったんです。その気持ちがあったから、苦労も苦労と思わずに頑張れたんですよ。
 
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タージン 同じグループの仲間だけど、同時にライバルでもある。組織として理想的な関係だと思いますね。もう1つの理由はなんでしょうか?
 
花房 何かを変えたいなら、自分の手で変えるしかないと考えていたからです。これは仕事だけでなく人生にも言えることだと思っています。
 
タージン つまり、チャレンジしない限りは新しい道も開けない、と。
 
花房 その通りです。せっかく芽生えた衝動や夢、意見や考えを押し殺す必要はないんですよ。たとえ失敗したとしても、次の成功につながるヒントが手に入るかもしれませんしね。このことは、現在も会議などで常々話しています。
 
タージン 先代社長の広い器は、今やECCさんの企業としての器にも通じているわけですか。
 
 
 
 

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