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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 兵庫県西宮市を拠点に、太陽光パネルの洗浄事業を手がける合同会社三冠堂さん。太陽光パネルは、なぜしっかりと洗浄したほうがいいのか、ぜひ詳しく教えていただけますか。
 
松田 わかりました。そのためにも、弊社自体が太陽光発電の売電業者だということからご説明しましょう。弊社は、淡路島に280KWの太陽光による発電システムを所有しています。設置したのは2014年のことでした。現地には月に2回ほど訪れて、草刈りなどの手入れをしていたんです。ただ当初は、太陽光パネルそのものは洗浄していませんでした。「汚れは雨で落ちるので放っておけばいい」という業者の説明を信じていたんです。
 
西岡 その説明は、一般的に言われることですよね。
 
松田 そうですよね。でも、実は違っていたんです。パネルをよく見ると砂ぼこりや樹液、鳥のフンなどが付いていることに気付きました。そして調べてみると、これらの汚れは付着して間もないうちは雨が落としてくれるものの、放置していると徐々にパネルの内部に侵食し洗っても落ちなくなる。やがて、パネルの発電効率を下げてしまうことを知ったんです。
 
西岡 大金を投資したパネルですから、発電量を落とすわけにはいきませんね。松田代表は、どのように対処したのでしょうか。
 
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松田 最初は水道水で洗浄していました。しかし、カルキが含まれている水道水では表面が白濁する危険性があると、施工業者から聞きました。そこで詳しく調べたところ、出合ったのが「スマート洗浄システム」でした。スマート洗浄システムは化学洗剤を使わずに、水の分子の構造を変えることでつくり上げた、太陽光パネル用に開発された洗浄液なんですよ。最小限の量で汚れを浮き上がらせて落とすことができるため、高圧洗浄機やブラシは使いません。
 
西岡 ということは、パネルを痛めることがありませんね。
 
松田 おっしゃる通りです。溶液の性質もパネルを痛めず、環境にもいい中性ですし、溶液を入れたタンクを背負って作業するので、近くに水源がなくても洗浄が可能なんですよ。
 
 
 
 

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