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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 栃木県出身。高校時代からカークリーニングのアルバイトに従事し、卒業後はカーディーラーや自動車の生産工場に勤務。2008年のリーマンショックの影響で“派遣切り”を受けたのを機に、経験を活かして独立。出張洗車・カークリーニングを手がけるZEUSCARクリーンを立ち上げた。宇都宮のコミュニティFMミヤラジで番組を持つなど、地元をこよなく愛している。【ホームページ

 
 
2008年に出張洗車・カークリーニング事業をスタートして以降、地元・栃木県宇都宮市を中心に多くの顧客から信頼を獲得しているZEUSCAR(ゼウスカー)クリーンの福田義法代表。本業にとどまらず、地域で仕事探しに苦戦する人、社会に出られず苦しんでいる人の助けにもなろうと、誰からも認められる「新しい形のカーケア」の実現に向け、持ち前のキャラクターで突き進んでいる。そんな福田代表の、仕事に懸ける思いをうかがった。

 
 

祖父の激励で起業を決意

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 ZEUSCARクリーンさんでは、ボディの洗車や車内清掃など、カークリーニングのプロとしてサービスを提供しているそうですね。まずは福田代表がこのお仕事を始めるまでの歩みからお聞かせいただけますか?
 
福田 はい。私は中学を卒業したばかりの15歳の時、親戚が仕事にしていた車の清掃をアルバイトで手伝っていました。進学したのが定時制の工業高校だったので、卒業するまで昼間はそのバイトに精を出し、夜は学校という毎日を送っていたんです。
 
杉田 早くから経験を積まれていたんですね。卒業後は?
 
福田 大手自動車メーカーのディーラーに就職してカークリーニングの仕事をした後、派遣社員としてメーカーの製造工場で働きました。幼い頃から車が好きでしたから、車に関わる職場は馴染みやすかったですね。ところが、2008年のリーマンショックを境に製造ラインの仕事がなくなってしまって、“派遣切り”されたんですよ。
 
杉田 当時話題になっていた、派遣切りの当事者になってしまったんですか・・・。大変でしたね。その時、どうされたのですか?
 
福田 結果的に、あの出来事が起業するきっかけになりました。と言うのも、祖父が「お前には何年もやってきた車掃除の腕があるんだから、自分の力でやってみたらどうだ」と勧めてくれたんです。
 
杉田 ある意味、追い込まれた状況で始めた仕事がこうして10年以上も続くんですから、福田代表は自営業に向いていたのかもしれないですね。
 
福田 今考えてみると不思議なものですが、そうかもしれませんね。リーマンショックの後、わずか数ヶ月での独立。そうした状況は少しも想像していませんでしたから。
 
 
 
 

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