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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 茨城県出身。1967年に設立された(株)東和モータース販売で、自身も右腕となって業務に勤しみ、2003年に代表取締役に就任。製造部門を開設し、現在はキャンピングカーと福祉車両の両方でカスタム車を販売している。【ホームページ
 
 
 
キャンピングカーと福祉車両。車の中でも、特にニッチな車種で専門店を運営するのが、株式会社東和モータース販売だ。同社は本店の他、関東に6支店、北海道にもスポット店を順調に展開。しかし稲葉弘幸代表取締役曰く、特殊な車両を扱うだけに、まだまだ認知度不足を実感する機会も多いという。同社のキャンピングカーの魅力と福祉車両の利便性を広めることで、業界活性化を目指す稲葉社長に、車の愛好家でもある俳優の宍戸開さんが、話を聞いた。
 
 
 

昭和10年から自動車関連事業をスタート

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 東和モータース販売さんは、キャンピングカーと福祉車両を専門に取り扱っているそうですね。創業時からその2つを専門にされていたのですか?
 
稲葉 いえ、弊社はもともと、自動車の整備業者でした。1935年に創業し、67年に先代が中古車販売店として法人化。そこから国産スポーツカーや輸入車、4WDなど、取り扱い車種を広げていったんです。
 
宍戸 日本における、車の流行の変化に合わせて発展されてきたんですね。いっぽうで、キャンピングカーと福祉車両は、まだまだ国内では馴染みの薄い領域ですよね。手がけるようになったきっかけというのは?
 
稲葉 いずれもお客様の声がきっかけになっています。キャンピングカーに関しては、弊社でベンツのSUVである、ゲレンデヴァーゲンを扱っていた時期に、買い取り依頼をされるお客様で、「次はキャンピングカーに乗る」と言う方がいらして。それで関心を持ったことが始まりです。当時の日本では、キャンピングカーは今よりも希少な存在だったので、「開拓の余地があるぞ」と感じたんです。
 
宍戸 なるほど。聞くところによると、御社ではお客さんの要望に合わせて、オリジナルキャンピングカーの製作もされているとか。福祉車両については後ほどおうかがいするとして、まずはぜひ、キャンピングカーを見せてください!