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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ポリゴンアクターで
効果的なPR動画を制作

 

所属タレント増加・タレント名鑑登録を目指す

 
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ポリゴンアクターの紹介PV
 これがイラストの使い回しだとオリジナリティに欠けますが、CGであれば動きやセリフなどで差別化が図れますね。
 
井上 はい。ただ、案件ごとにモーションキャプチャーを使って一から動きをつくると、これまたコストや時間がかかってしまいます。そこで弊社では、キャラクターの動きをパターン化し、複数のパターンを組み合わせることでオリジナルの動きをつくることに成功しました。最近はデジタルサイネージという、公共空間や交通機関など電子表示機器を使った情報発信が流行っています。城さんも、電車などでディスプレイに広告が流れるのをご覧になったことがあるかと思います。
 
 あります、あります。繁華街などでは、大型ビジョンで流していますよね。
 
井上 ええ。デジタルサイネージの場合、あまり動きがないものが多いのは、動画の制作コストが高いことが理由の一つ。また、多額のコストを費やして動画をつくっても、季節や流行が変化することで、すぐに新しいものが必要になります。いっぽう、弊社の「ポリゴンアクター」なら部分的に修正を加えられますし、セリフも吹き替えが可能。常に新しい動画をサイネージに流すことができるんです。
 
 素晴らしい。さらにコストを下げるために「合成音声」も使用できると書いてありますね。英語や中国語のアフレコもできるからバイリンガルにもなれる。観光地のPR動画などに最適かもしれませんね。
 
井上 本物のタレントと違い、契約期間はありません。制作した動画は何年でもお使いいただけますし、人間と違って歳を取ることも、突然のスキャンダルでイメージダウンすることもありません。今は3人のキャラクターのみですが、ゆくゆくは10人くらいまで増やし、タレント名鑑にも登録したいですね。担当者の方に「CGのキャラクターでも実績があれば考える」と言ってもらえたので、今はそれを目標に頑張っています。そうして認知度が上がり、新しいキャラクターをつくって所属登録させたいというクリエイターも現れたらおもしろいと思います。お客様も“タレント”は多いほうがいいでしょうしね。クリエイターの方にとっても企業のCMやPR動画に自分のつくったキャラクターが出演するかもしれないという喜びがあります。みんなが「嬉しい」と思える関係性がつくり出せたらいいなと思っているんです。
 
 それに、発想次第でいろんな場所で応用ができますよね。例えば、ゴルフ場には風の向きや残りヤードをアドバイスする情報端末がついているカートがあります。文字だけでは味気がありませんが、あずさちゃんがアドバイスすると目を引くと思いますよ。あと、風祭さんがサッカーのコートを走り回り、子どもにサッカーを教えるという趣旨のDVDもいいですね! 
 
合同会社スタジオポリゴン 代表 井上研二
井上 さすが城さん、すぐにいろんなアイデアを思いつきますね。私が今注目しているのは、VR。CGだからこそ、VRの映像の中でも自由に動かすことができます。
 
城 本当に、様々な場所で利用できますね! 公共施設の避難方法も、ただ画像で指示を掲示するんじゃなくて、御社のタレントが説明していたらみんな目を留めるんじゃないかな。ポリゴンアクターを思いついた井上代表の柔軟な発想力には脱帽ですよ。
 
井上 壁をつくらない生き方が思考を柔らかくしているのでしょうね。1つのジャンルに凝り固まることなく、「楽しそう」「おもしろそう」「先々広がりそう」と、様々なことに興味を持つ生き方が、今の私を形づくっていると思っています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人間関係や仕事で壁をつくらないことです。そうすれば、仕事観や技術面で様々な勉強ができますよ。今後もいろんな業界の方々と楽しい企画を考えていきたいですね。
(井上研二)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 合同会社スタジオポリゴン
■ 本社 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-11-5 Y2ビル1F
■ 事業内容 グラフィックデザイン/ポリゴンアクターサービスの運用
■ 設立 平成29年4月
■ ホームページ https://www.studio-polygon.co.jp
■ フェイスブック https://www.facebook.com/polygonKeisuke
 
 
 
 

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