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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 株式会社JMC(ジェイエムシー)さんは黒木社長が定年退職後に立ち上げた会社で、電気や空調など幅広い設備工事を手がけているそうですね。
 
黒木 はい。電気工事に関しては高圧受電設備の仕事に関わっていた経験があるので、施工前の検査から施工後のアフターフォローまでこなせますよ。ですから、大手企業様からもご指名をいただいています。その他、給排水工事、弱電工事などはもちろん、古い和式トイレを洋式に交換するなど、設備工事全般の管理・設計・施工を請け負っています。
 
西岡 設備関連のお仕事なら、トータルで対応してくれると。その技術はどのように身につけられたのでしょう?
 
黒木 学生時代から40年間、様々な経験を積み重ねた結果ですね。高校時代は電子科に在籍しており、テレビの組み立てなど弱電に関する技術を学びました。この業界でのキャリアがスタートしたのは、あの頃でしたね。
 
西岡 社会人になってからはどんな経験を積まれたのでしょう?
 
黒木 身につけた弱電工事の技術でテレビやラジオを修理する仕事がしたいと思い、西日本綜合設備株式会社に入社したんです。ところが、その会社は高圧受変電設備などを扱っていたため希望通りにはいかず、株式会社神戸フェリーセンターの電気室で技術員として働くことになりました。
 
西岡 「こんなはずじゃなかった」と思っちゃいますね(笑)。
 
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黒木 辞めたいと思ったこともあります。でも、あるお客様が「黒木を辞めさせたらあかん」と会社にかけあってくれたおかげで給料も上がり、そのまま残ることになりました。そうこうするうち、高圧受電設備の精密点検や、当時は一般的でなかった高圧電線の検査方法を考案するなどして、他に先駆けて私がそれらの仕事を担当するようになったのです。
 
西岡 結果的に弱電工事と高圧受変電の知識と技術を活用することで、電気や空調工事に関しては、どんな依頼にもトータルで対応できるようになったんですね。
 
黒木 そうですね。だから辞めなくてよかったと思います。おかげでたくさんの“縁”も生まれました。例えば神戸市の湊川パークタウンの電気設備は、独立した現在まで40年以上、技術者として私が担当しています。
 
 
 
 

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