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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 吉村禎章(野球解説者)
吉村 有限会社パビコさんは、とてもユニークな社名ですね。どのような由来があるのですか。
 
平澤 お菓子の名前みたいでしょう(笑)。弊社は商品のパッケージングを主業務としておりまして、先代が「パッケージ・ビジネス・カンパニー」を略して「パビコ」と名付けたそうです。
 
吉村 先代がおられるということは、平澤社長は2代目でいらっしゃるのですか。
 
平澤 そうです。以前は包装機械を製造する会社に勤めておりまして、当時、先代とは顧客としてお付き合いがあったんです。その先代からオファーを受けたのが2011年に起きた東日本大震災の直後で、私自身も宮城県石巻市で被災したことから人生について考えるところがあり、経営を引き継ぐことにしました。会社としては2017年で33期目、私の代になってから5期目となります。
 
吉村 会社勤めから経営者に転身された当初は、戸惑うこともあったのでは?
 
平澤 就任当初は、「売り上げさえ上がっていればいいだろう」という、営業マン的な発想しかできませんでした。しかし、それだけで経営は成り立たないということに気付き、最近になってようやく経営というものがわかってきたと感じますね。収入が安定した会社員生活を捨て、リスクのある経営者という道を歩むことについて、反対しながらも理解を示してくれた妻には感謝しています。
 
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吉村 具体的にどのようなお仕事を手がけていらっしゃるのか、教えていただけますか。
 
平澤 シュリンクと言われる、書籍や雑貨のフィルム包装を主に行っています。防塵防滴を目的にした包装や、商品の衛生管理を目的にした包装、安全性を高めるための包装など、目的は商品によって様々。人気アイドルのグッズやテーマパークの関連グッズ、人気アニメーション映画の関連グッズなどは美しい仕上がりが求められますので、高価なフィルム資材を使用するいっぽう、コスト重視の商品については安価な資材を使用するなど、お客様のニーズによってフィルム資材や機械を使い分けています。
 
 
 
 

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