B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 神奈川県横浜市で、不動産業と鮮魚店の経営を手がける広光商事株式会社さん。この2つの事業の組み合わせはとても珍しいですね。現在の事業を手がけるようになった経緯をお聞かせいただけますか?
 
広光 私はもともと中堅の不動産会社で、販売コンサルティングの仕事をしていました。独立したのは、2016年の春頃です。実は、私の妻の実家が60年以上続く鮮魚店で、ちょうどその頃から、義父も義母も高齢になったので店を閉めるという話が出ていたんです。でも毎日、魚をお届けしている病院や保育園など、お客様のことを考えると、そう簡単に廃業することはできない。そこで、不動産業と鮮魚店の3代目を両立させようと決意しました。
 
名高 分野の異なるお仕事ですから、時間の配分や気持ちの切り替えが大変そうです。
 
広光 主に昼間は、鮮魚の仕事と不動産のお客様との打ち合わせ。夜、自宅に帰ってから書類の作成などをしています。会社勤めをしていれば、夜になって仕事をするのはよくあることですので、特に苦労しているとは思っていません。
 
名高 鮮魚店では、広光社長ご自身が包丁を振るうことも?
 
広光 はい。私と義母が魚をさばいて切り身にし、その義母からレシピを受け継いだ人気の粕漬け、西京焼きなどを妻がつくって配達しています。
 
名高 ご家族で協力なさっているのですね。不動産業も鮮魚店も、お客様の笑顔を見るのが最大の喜びでしょう。
 
glay-s1top.jpg
広光 おっしゃる通りです。ただ数をこなせばいいというわけでなく、お客様に120%以上の満足を感じていただけるよう心がけています。一人ひとりのお客様のため親身になり、丁寧に仕事をすることが大切ですね。
 
名高 その姿勢を続けることで、人とのつながりがどんどん増えていくのでしょうね。
 
広光 今のところ不動産業も鮮魚店も、お客様からの紹介で別のお客様につながっています。人と関わり満足していただくことが大事という意味では、不動産も鮮魚店も同じ。新しいお客様を紹介していただけた瞬間が一番嬉しいですね。
 
名高 信用が伝わり広がっていくことが醍醐味なのは、役者の仕事も同じですよ。広光社長の今後が楽しみです。
 
広光 ありがとうございます。鮮魚店のほうは職人を増やし、私の目が届く範囲でさらに事業を広げたいですね。3代目として伝統を大切にしつつ、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、新しい取り組みにも積極的にチャレンジするつもりです。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分で仕事をつくることが何より楽しいですね。組織の中で「ルールだから」と、ただやらされるのではなく、本当にお客様に喜ばれるサービスは何なのかを考えながら取り組むことが大切だと思っています。なので、この仕事は非常にやりがいがありますよ。
(広光貴行)
 

:: 企業情報 ::

広光商事株式会社

本社
〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ツ川3-109-11

吉野町作業場
〒232-0026 神奈川県横浜市南区二葉町3-20