B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 茨城県出身。大手リース会社の営業職を務めた後、建設関連の事業を手がける(有)イソノを設立。困っている会社を助けるべく依頼は断らない、という姿勢のため、前職から付き合いのある顧客も多い。また働きやすい環境づくりにも尽力し、現在は若手人材の雇用と育成へ向けて奔走している。【ホームページ
 
 
 
茨城県土浦市で建設関連の事業を手がける有限会社イソノ。各種工事の請負から仮設資材のレンタル、OA機器の販売などその業務範囲は幅広い。「自分にできることは、全て提供したい」と語る五十野好宣代表取締役は、その誠実な姿勢で取引先と長年にわたる信頼関係を築いている。今後はベテラン社員たちの高い技術力を若手に伝えていきたい、と話す五十野社長の思いと考えを探った。
 
 
 

「できることは全て提供したい」

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 イソノさんは、仮設資材のレンタルや足場など各種工事の請負、現場監督の派遣など、建設に関する様々な事業を展開されているとか。事業の間口が広い会社なんですね。五十野社長は、もともとはどのような業界のご出身なのですか?
 
五十野 私は大手リース会社で営業をしていました。起業したのは1998年で、現在の取引先は、起業前からお付き合いのある会社がほとんどなんですよ。
 
水野 今が2017年だから、もう20年以上もお取り引きが続いているんですね! 五十野社長への信頼の厚さがうかがえます。
 
五十野 そもそも私は、人に何か頼まれると断れない性格なんですよ。ですから自分たちにできることなら、たとえそれが建設以外のことでもやり遂げる。それが弊社の姿勢なんです。
 
水野 建設業界の何でも屋さんですね! だからこそ、長年信頼を得られているんだ。
 
五十野 例えば、弊社を立ち上げたばかりの頃、茨城県内にあった放送局の撮影所から「備品をそろえたいので、なんとかならないか」とご相談をいただいたことがありました。それで知り合いのネットワークを通じて必死に探し、長野オリンピックで使用された備品を払い下げてもらい、納入したんですよ。そんなふうに現在もいただいた依頼にはお応えしていて、仮設資材や大手OA機器のトップメーカーの依頼で、販売代理店としても営業をしています。
 
水野 五十野社長はもともとリース会社の営業職として、顔が広くフットワークも軽かった。その点が、現在の幅広い事業にもつながっているのでしょうね。それだけ多様な業務や依頼をこなせるモチベーションは、どこから湧いてくるのでしょうか。
 
五十野 「自分にできることは、全て提供したい」、その一心です。人から求められたことに素直に応えられたら、お互いが幸せになれますよね。もちろん中には「無理難題だ」と感じることもあります(笑)。でもだからこそ、そういう問題を解決に導いたときの達成感は格別なものがあるんですよ。難しい課題に挑戦しながら少しずつ実績を積み上げることで、いつの間にか会社としてステップアップしてきたような気がします。
 
水野 最初から大きな目標を掲げるのではなく、自然な流れの中で着実にお客様の信頼を勝ち得てきたと。まさに五十野社長の人柄がにじみ出るようなお話ですね。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事