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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 昨年2016年12月、千葉県我孫子市にオープンした、慢性腰痛専門整体院の「我孫子 整体院陽琉―HALU(ハル)―」さん。角来拓磨(かくらい たくま)院長は、どのようなご経歴の方なのでしょう。
 
角来 私は大学までラグビーに熱中していました。激しいスポーツなのでケガをすることが多く、様々な施術を受ける中で、自分も整体の道に進もうと決意。それで働きながら専門学校に通い、柔道整復師の資格を取りました。卒業後は3年ほど整骨院に勤務し、一人ひとりの患者さんとさらに時間をかけて向き合いたいと、独立したんです。
 
 整骨院では、角来院長が理想とする施術をするのはなかなか難しかったと。
 
角来 整骨院の施術には、健康保険が適用されます。なのでどうしても保険点数を上げるために、短時間で患者様を回転させることが求められるんですよ。また、整骨院でわかったのは、一時的なケガより慢性的な痛みに悩む患者さんが多いということ。それを改善するには自分で開業し、自費治療でより丁寧な施術をする必要があったんです。
 
 なるほど。陽琉さんなら、環境的にもマンションの一室の落ち着いた空間で、一対一の施術を受けることができますもんね。症状の中でも、腰痛専門の整体院にした理由や、どのような施術をしているのかも教えていただけますか。
 
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角来 腰痛専門にしたのは、腰の痛みが最も生活に支障をきたすものだからです。施術については、当院では「筋膜リリース」という施術を行っています。筋膜とは全身の筋肉を包む薄い膜のこと。これを解きほぐすことで、慢性的な腰の痛みを改善できるんですよ。
 
 確かに腰は体の中心にあるから、痛みが続くと毎日の生活が辛くなってしまいますね。でも、筋膜リリースなら痛みを緩和できると。それが叶えば、人生が大きく変わりそうだ。施術の内容以外にも、陽琉さんならではの取り組みがたくさんありそうです。ぜひ教えてください。
 
角来 まず、当院は施術中、1人の患者さんに集中するため、完全予約制にしています。そして初回の診察では、必ず30分はカウンセリングを行います。そこでは特に、痛みのせいで何ができなくなったのか、痛みが緩和したらどんなことをしたいかをお聞きするんですよ。