B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール (いしま たかひろ)大阪府出身。自転車販売業に就いていたが、妻の故郷である淡路島に移住し、義父の家業「淡路産直コスモス」を手伝う形で玉ねぎの卸・販売業に転職する。2017年2月に、玉ねぎ生産者の育成も視野に入れ法人化し、アワヂカラ(同)を設立した。淡路島産玉ねぎのネット通販を行っている他、地元の農家と協力し、運営している直販所で地元民や観光客向けの野菜販売も手がけている。【ホームページ
 
 
 
地元農家と連携して、淡路島産の玉ねぎを中心に野菜の卸・販売を手がけているアワヂカラ合同会社の石間敬啓代表。義父の代から20年以上続く老舗店「淡路産直コスモス」での直販とネット通販で事業を展開している。温暖な気候とミネラル豊富な土壌で時間をかけてつくられた玉ねぎは、糖度10という驚異的な甘みを誇り、地元民や観光客、全国の飲食店から大好評。その背景には、第2の故郷・淡路島への石間代表の熱い思いがあった。
 
 
 

24年にわたり、淡路島産の玉ねぎを販売

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 アワヂカラさんの石間代表は、直販所でもある「淡路産直コスモス」を運営し、味に定評のある淡路島産の玉ねぎを販売されているそうですね。
 
石間 はい。アワヂカラは2017年に立ち上げました。淡路産直コスモスは義父の代から約24年続いている老舗でして。ありがたいことに20年来のお得意様もおられます。地元の方から観光客まで幅広い層の方々がご来店くださっていますね。ホームページもリニューアルし、全国へ向けてネット販売にも注力しています。
 
西岡 古くからのファンの方々を大切にされているのはもちろん、時代の変化に対応し、新しいお客さんとの関係も築いておられるのですね。淡路産直コスモスの店舗では、地元の農家の方々の野菜も取り扱っておられると聞きました。
 
石間 ええ、そうなんです。地域の皆様とネットワークをつくり、店舗を産直市場として、各農家の方々のお野菜を幅広く販売しています。
 
西岡 それは、地域の活性化につながる取り組みですよね。石間代表の淡路島に寄せる思いが感じられます。
 
石間 確かに、淡路島には深い愛着を持っています。でも実は、淡路島出身の人間ではないんですよ。私は生まれも育ちも大阪で、以前は自転車販売業に就いていました。