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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 株式会社はなぶさの代表を務める辻社長は、訪問看護ステーションはなぶさを運営しているそうですね。辻社長のこれまでの歩みをお聞かせいただけますか。
 
辻 17歳のときに潰瘍性大腸炎という難病にかかりまして。その後4年間は薬による内科治療を行いながら、良くなったり悪くなったりを繰り返し、21歳で手術を受けてようやく元気になれたんです。
 
西岡 思春期に、大変な思いをされたんですね。
 
辻 実は私、病気になる前は本気でプロボクサーを目指していたんですよ。西岡さんの大ファンで試合はいつも観ていました。
 
西岡 それは嬉しいです! こうしてお会いできたことに何か縁を感じますね。
 
 結局、病気でボクサーは諦めることに。最初は「どうしてこんな病気にかかってしまったんだろう」とも思いましたが、回復してこれから何をしようかと考えたとき、身近だった看護の仕事に進みたいと思ったんです。
 
西岡 病気になったからこそ、今の道に進まれたと。それこそ運命だったんでしょうね。
 
 そうかもしれません。それから予備校に通い、23歳で看護学校に入学して卒業したのは26歳のとき。卒業後は自分が治療をしてもらった兵庫医科大学病院に勤務し、その後は、大阪の精神科病院で勤務しました。
 
西岡 精神科にも興味があったんですか?
 
 はい。実習のときから興味がありました。その後、精神科で働き始めたことで入退院を繰り返される方が本当に多いことに気付きました。在宅での看護が重要だと感じることが多かったですね。その経験が訪問看護を始めるきっかけになって、弊社を立ち上げたんです。はなぶさには経験豊富な看護師が在籍していますので、看取りや医療依存度の高い方への訪問看護、精神科訪問看護も行っています。
 
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管理者で妻の辻尚子氏(右)
西岡 辻社長はとても話しやすい方ですし、話し相手として寄り添ってくれる存在がいるのは、利用者さんも心強いと思いますよ。ところで、先ほどから気になっていたんですが、社名の「はなぶさ」は辻社長のお名前の「英房(ひでのぶ)」の「英」からつけられたんですか?
 
 いいえ。「英」の字が「はなぶさ」と読めるのは後で知った偶然です(笑)。花を支える萼(がく)のように自分たちも、利用者やそのご家族をサポートしたいという思いを込めました。
 
西岡 それは運命を感じる偶然ですね! 今後も“はなぶさ流”の笑顔が溢れる訪問看護の実現を目指して、頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
ご利用者様やご家族様の笑顔が、仕事を楽しむための原動力です。より良い看護の提供がご利用者様やご家族様の笑顔につながります。そのためにはステーションの環境づくりも大切であると考えています。
(辻英房)
 

:: 企業情報 ::

株式会社はなぶさ/訪問看護ステーションはなぶさ

〒649-7161 和歌山県伊都郡かつらぎ町笠田東446

ホームページ
http://www.hanabusa.wakayama.jp

 
 
 
 

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