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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 シンプルレーベルさんの小林代表はセールスライターとして起業されたとうかがいました。実は私、こういう職業があることを知りませんでした。ライターということは、やはり“書く”お仕事なんでしょうか?
 
小林 はい。商品を広く売り出したい、お店に集客したいという事業主様のご希望を叶えるため、アピールしたい内容が的確に伝わり、なおかつ読んだ人に行動してもらえる文章を書くことがセールスライターの基本的な役割です。Webサイトやチラシに文章を載せるだけでなく、もっと広範囲に情報発信するためにネット広告を打ったり、フェイスブックに呼び込みページをつくったりと、Webデザインも含めたプロモーション戦略全体をお手伝いすることができます。また、クライアント様とそのお客様の絆を深めるためにニュースレターを作成したり、ときには求人広告を手がけたりもします。
 
水野 なるほど、同じPRを目的とした文章でも、読んでいて「これが欲しい」という気持ちになるフレーズがあるとないのとでは大違いですものね。普段あまり意識していませんでしたが、私たちはセールスライターさんの考え抜かれた言葉を、日常的に目にしているんだろうな。──ところで、小林代表はシンプルレーベルさんを設立してセールスライティングを始める前まで、どんなご経歴を積んでこられたのでしょう。
 
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小林 これを言うと皆さん驚かれるのですが、以前は専門的なライティング業とは全然違う、技術職の仕事に就いていました。中でも、デスクに向かってコツコツ設計図を描いていた期間が長かったですね。
 
水野 全く別の畑で仕事をされていたんだ。大きく方向転換したのには、何かきっかけがあったのでしょうか?
 
小林 起業を思い立つ前、昨年2016年のことです。私が40歳になったのと同じタイミングで、職場の先輩が定年退職されまして。「あとは小林君に任せた」と言ってくださったのですが、このまま25年同じ仕事を続けていって良いのだろうか・・・と急に迷いが生じたんです。いろいろ考えるうちに、今までと違った道で挑戦してみたい、せっかくなら自分の力でやってみたい、という気持ちがむくむくと湧き上がってきて、「よし、独立しよう」と決意しました。