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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 京都市でB型支援事業所、「カイコウ」を運営する株式会社カイコウさん。昨年2016年5月にオープンした施設だそうですね。まずは事業の概要を教えていただけますか。
 
竹内 当施設は軽作業から、飲食店やパソコン関連企業など一般企業との提携による幅広い仕事を通じて、障害をお持ちの方が社会に参画できるようサポートする施設です。特長は、障害をお持ちの方々にできる限り健常者と同じように接していること。利用者の皆さんが当施設で生産活動に従事し、個々のレベルアップを図り、さらに一般の仕事へ就労する機会につなげることを目的にしています。
 
西岡 目標が明確だから、利用者の方々も日々の取り組みで成長を実感できていいですね。竹内社長はどういったご経歴を経て、こちらの立ち上げを?
 
竹内 私はもともとフラワーコーディネーターをしていまして、その後10年ほどアロマセラピストの講師として働いておりました。アロマ商品の流通の仕事で福祉施設とお付き合いをしていたことや、独立を助けてくださる方との出会いがあったことから、2015年9月に弊社を立ち上げました。まったく異業種からの参入ではありますが、この事業に取り組むことができて、周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
 
西岡 周囲の助けで満を持して立ち上げることができたと。施設で働くスタッフさんは、どんな方が多いのですか?
 
竹内 20年以上、福祉関係の仕事をしている女性スタッフの酒井恵美を筆頭に、個性豊かなスタッフが頑張っております。現場の運営は彼らに任せ、私は福祉施設とはどうあるべきか、その理念をスタッフに伝えているんです。「ありがとう」と言われる人を育てること、そして誰かのために幸せをつくることを大切にしています。
 
西岡 竹内社長は、“人のために生きる”ことをテーマとして考えていらっしゃるんですね。
 
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竹内 おっしゃる通りです。現場では何もできない私は、スタッフや利用者の方々に生かされている存在。だからこそ、社名の「カイコウ」が意味する「皆幸」、「みんな幸せ」の言葉通り、“おかげさま”の精神を忘れず、皆様に幸せになっていただけるよう、貢献していきたいと思っています。
 
西岡 素敵ですね。竹内社長のお気持ちが、これからさらに大きく花開いていくのが楽しみです。
 
竹内 ありがとうございます。新たな動きとして、2017年6月には一般社団法人iJ障害者福祉協会をスタートさせました。こちらでは障害福祉や児童福祉、介護などの総合的なサービスを提供予定ですので、ぜひ、そちらも大勢の方々に利用していただきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
誰かのために“ハッピー”をつくること。そのためには、自分自身がハッピーでないと、と思っています。
(竹内海作)
 

:: 企業情報 ::

株式会社カイコウ

〒607-8305 京都府京都市山科区西野山中臣町26-111 カイコウビル

ホームページ
http://www.kaikou-f.com/outline

 
 
 
 

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