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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 株式会社アイキューフォーメーションさんは、「新電力とIoTで社会への貢献を目指す」という企業理念を掲げ、事業を展開しているそうですね。具体的にどのような事業を手がけていらっしゃるのでしょう。
 
岩瀬 新電力事業については、2016年から電力の自由化が始まったことはご存じだと思います。しかし、電力を大量消費する企業はともかく、一般家庭ではそれほど契約の切り替えが進んでいません。なぜだと思いますか?
 
石黒 電力会社を切り替えても、さほど電気代が安くならないのが現状だからでしょうか。
 
岩瀬 おっしゃる通りです。新電力に切り替えることで、約5%の電気代削減になると言われています。しかし、月々の電気代が約1万円とすると、月500円程度しか安くはならない。そうなると、既存の電力会社から新たな電力会社へ契約を結ぶ手間をかけるほどのメリットがあるとは思えませんよね。
 
石黒 確かに。仕事や家事、育児で忙しくしている主婦は、特にそう思うでしょうね。
 
岩瀬 そこで弊社では、削減されるはずの電気代を寄付に回す「寄付電気」という仕組みを考えました。現在、寄付先として、原発事故により土地に取り残された動物の保護などを行う福島県のNPOの動物保護団体、「福猫舎」を指定した「ネコ電気」、それと、医療・人道援助を行っている民間の国際NPO、「寄付電気for国境なき医師団」があり、ご契約者様が寄付の内容を選べるようにしています。
 
石黒 それはいいですね。単に「電気代が500円安くなる」という売り文句では説得力が弱いと思いますけど、寄付をして社会貢献できるなら、と考える方は多いと思います。
 
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岩瀬 福猫舎の話をしますと、震災直後には被災地の動物は話題になりましたよね。そして、時間が経過した後も変わらず保護活動はずっと続いています。そうした継続的に努力をしている団体への寄付は、できれば継続的に続けていただきたいですね。寄付電気は電気代ですから、継続的に行うにはぴったりです。
 
石黒 寄付をしたいと思っていても、実際にするとなると寄付先や手続方法を調べるのが面倒だったり、一口あたりの最低金額が意外に高かったりして、寄付ができないままになっている人もいるはず。でも、御社の仕組みを活用するなら毎月、自動的に寄付できるうえ、金銭的負担感がないので手軽に始められそうですね!
 
 
 
 

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