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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 滋賀県出身。学業修了後、現在の高島市役所に就職。子どもたちの農業体験行事の企画運営をはじめ、村おこしや農林業に携わる業務に取り組んだ。市役所を退職してからは、公務員時代からプライベートで行っていた炭づくりを軸に、里山再生への活動を本格的に開始。高品質の竹炭を低価格で販売する他、放置された山林の伐採や薪販売など、里山の暮らしと文化を未来へ継承する事業活動を展開している。【ホームページ
 
 
 
時に人は、自然の力に驚かされることがある。しかしそれは、我々があまりにも自然と離れた暮らしをしているせいかもしれない。近江通商株式会社が取り扱う竹炭は、調湿、消臭、土壌改良などの分野で、驚くべき効果を発揮する。しかし、昔の人々はそれらの力を日常の中で当たり前のこととして有効利用してきたのだ。現代に生きる我々は、先人が培った知恵を一度見直してみるべきではないか。里山の再生に取り組む堀久好代表取締役の話に耳を傾けてみた。
 
 
 

知っているようで知らない竹炭の力

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 竹炭の輸入販売を手がけている近江通商さん。「自然と共に生きる暮らし応援企業」というコンセプトを標榜されていますね。
 
 はい。竹炭の普及により、今は失われつつある里山の暮らしと共にある知恵や文化の再生・継承を目指して活動しているんですよ。実は竹炭は、調湿や消臭による木造住宅の保全、土壌改良など、環境性能に優れているんです。
 
タージン そうなんですか、それは知りませんでした! 堀社長は、なぜ竹炭に着目されて事業になさろうと思ったのでしょうか?
 
 前職の公務員時代に地域の農業や村おこしに携わるいっぽうで、プライベートでも炭の魅力にとりつかれ、炭焼きを楽しんでいました。その縁で、中国で同じく炭づくりをしている方とインターネットで知り合い、「ビジネスをしないか」と持ちかけられたことがきっかけでした。その後、少し早く退職をしてライフワークにしようと本格的に始めた事業なので、実は利益より、竹炭の良さを世に広めたい思いが強いんですよ(笑)。
 
タージン 竹炭について聞いたり、実際に使ったりしたことがある人も多いと思います。でも、先ほどおっしゃっていたような効能について、詳しく知っている人は少ないんじゃないでしょうか。私なんか、竹炭と木炭の違いがわからないくらいで(笑)。今日はぜひ、勉強させていただきます!
 
 
 
 

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