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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 大阪府出身。ミュージシャンを志望し上京。音楽活動の傍らで取り組んだアルバイトをきっかけに、ポスティング業界に入った。ポストへの投函作業の他、投函スタッフの管理や営業、デザインなどの諸業務を経験し、2010年に(株)弁天堂を設立。業界歴15年以上のノウハウを駆使したサービスは、クライアントからの信頼も厚い。現在は神奈川県横浜市に活気を取り戻したいと、広告を通じた街づくりも計画中。【ホームページ
 
 
 
現場における単独行動中の個々の判断が、会社およびクライアントの評判を左右することになるチラシのポスティング事業。事業所を出発した後のスタッフそれぞれの意識を、株式会社弁天堂の内川孝之代表取締役はどのようにケアしているのか――。ホイッスルが鳴った後は選手に試合の命運を委ねるサッカー指導者の立場と重ね合わせながら、元日本代表の三浦淳寛氏が内川社長流のチームマネジメントに迫った。
 
 
 

アルバイトから業歴15年以上の実績を積んだ

 
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インタビュアー 三浦淳寛(サッカー元日本代表)
三浦 神奈川県横浜市でポスティング事業をメインに行う弁天堂さん。内川社長がこの業界に入ったきっかけから教えてください。
 
内川 音楽活動をしていた時期に、アルバイトでポスティングの仕事を始めました。あるとき、投函作業中に事故に遭ってしまい、ものすごく落ち込んでいたんですよ。すると、社長が正社員への就職を勧めてくれて、内勤作業をすることになったんです。そのとき、本格的に業界入りしました。
 
三浦 僕はポスティングと聞くと、チラシの投函作業しか思い浮かばないんです。内勤作業とはどういったことをするんですか?
 
内川 投函を行うスタッフの統括が主な役割ですね。実は、感性を大事にするアーティスティックな世界に長くいたこともあってか、当時は人と接するのが大の苦手だったんです。そのため最初は、人を束ねる仕事が務まるのかと不安でした。でも、いざ取り組んでみるとすごく楽しくて。本当は人と接することが大好きな性格だったことがわかり、人生に対しても前向きな気持ちになれました。
 
三浦 事故をきっかけに絶望の淵に立たされていた心に、仕事を通じて光が差し込んだわけですね。アルバイトから始めたとなると、業界歴も長いのでは?
 
内川 15年以上になります。独立は7年前の2010年。当時の部下や取引先の方々から勧められたことがきっかけでした。
 
三浦 その長いキャリアと、内外から信頼を集める内川社長の人望は、弁天堂さんの大きな強みですね。
 
 
 
 

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