B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 奈良県出身。青年時代は音楽活動に取り組んだ。26歳で引退後は、金属加工会社に入社。26歳で、一足遅い新社会人として、時間の許す限り技術の習得に力を注いだ。加工業に専念する関連会社が多い中、配線や設計など、トータルなものづくりを手がけたいと、2010年に個人事業主として独立。着実な事業成長を果たし、社員も増えたことから2016年7月1日に法人化し、(株)イルアスに社名を改めた。
 
 
 
「あなたは人よりスタートが遅いのだから、どれだけ努力しても足りない」とは、26歳で新社会人となった梅岡将典氏への妻からの言葉。その激励を胸に、梅岡氏は寝る間も惜しんで金属加工の技術を磨いた。「学ぶ意欲は教えてくれる師匠や先輩がいて初めて満たされる」と知った修業を経て、株式会社イルアスの代表となった今、何を思うのか。徹夜続きの日々でも健康を支えた妻への思いも含め、仕事への考えを語ってくれた。
 
 
 

製品内部の電気配線や設計も手がける

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 板金、溶接など金属の加工を行うイルアスさん。この業界ではあまり見かけない、現代的な社名ですね。
 
梅岡 2016年7月1日の法人化をもって、業界や常識にとらわれない社名にしたいと考えて名付けました。「射る、明日」と「I will 明日」の2つの意味を込めたんです。目標到達のために新しいことにチャレンジし、みんなが逃げるような仕事もひるまずに、信頼と実績を積み重ねていきたいと考えています。
 
タージン 語感がよく、覚えやすくて良い社名だと思います。では、具体的な事業内容を教えてください。
 
梅岡 板状の金属素材を切断したり湾曲させたり、溶接したり磨いたりして製品に仕立てる仕事です。例えば、食品を揚げるフライヤーや医療機械、建築金物、精密機械など。ああいった金属製品を仕上げるのも私たちの仕事なんです。
 
タージン 私たちの暮らしに、かなり身近なお仕事なんですね! 行うのは金属加工のみなのでしょうか。
 
梅岡 いえ、機械であれば中の配線も行いますよ。また、最近は設計も手がけています。この春に施策した、電灯に近づいてきた虫を捕まえる「捕虫装置」はたくさん注文をいただいていますし、先日お客様に行った新機種のプレゼンでも高評価をいただきました。
 
タージン 中小企業なのに設計までこなすとは、さすがは日本のものづくり企業だ! 独立までの歩みを、ぜひ詳しくお聞きしたいです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事