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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。高校卒業後、ガス工事を手がける会社に就職するものの、東京で仕事をしようと思い立ち、運送会社に転職した。転職と同時期に、趣味でマラソンを始める。大会にも出場する中で、ケガを繰り返すようになり、接骨院に通うことに。接骨院での仕事に魅力を感じ、専門学校に通い柔道整復師の資格を取得。アルバイトとしてよのひがしくち接骨院で働き経験を積み、事業を引き継いだ。
 
 
 
埼玉県さいたま市のJR与野駅東口からすぐ。この地で20年以上根付き、地域の人々から絶大な信頼を得ているのが、よのひがしくち接骨院だ。院長の伊東正人氏は、この接骨院でアルバイト時代から経験を積み、多くのノウハウを得て院長に就任。明るく人好きのする性格で、利用者とのコミュニケーションを大切にしながら治療に取り組んでいる。伊東院長の生き方、そして診察のベースにある趣味についてうかがった。
 
 
 

マラソンのケガがきっかけで接骨の道へ

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 JR与野駅東口から歩いてすぐの、よのひがしくち接骨院さん。伊東院長は、ずっとこの業界で働いてこられたのですか?
 
伊東 いいえ、学校を卒業した後は、横浜にあるガス工事の会社に就職しました。しかし、東京での仕事に挑戦しようと思い立ち、大手運送会社に転職しましてね。その頃から趣味でマラソンを始めたんです。
 
 マラソンですか。体力の維持など、働きながらでは大変なこともあったでしょう。
 
伊東 もともと私は山登りをしていましたから、基礎体力はついていたのだと思います。運送会社の同僚とテレビで東京マラソンを見ているとき、「来年は、俺たちも出場しよう」と盛り上がってしまったんですよ。最初にハーフマラソンを走ったときはボロボロになりましたが(笑)、これまで東京マラソンにも2回出場することができました。ただ、あまりにも練習を頑張り過ぎてケガをするようになってしまったんです。
 
 それが、接骨院との出合いですか。
 
伊東 はい。治療でいろいろな接骨院へ通ううちに、「こういう仕事もあるんだなぁ」と気になり始め、運送会社を10年で退職。専門学校に通い柔道整復師の資格を取りました。