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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

交流会とセラピーで 
女性の活躍を後押し

 

頑張っているママを見て別のママが頑張る

 
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石黒 今はインターネットで全国の人と知り合えるとはいえ、やっぱり、手と手を取って協力し合えるのは地域の人たちですよね。交流会や朝活の反響はいかがでしょう。
 
岡本 最初は「本当に人が来てくれるかな」と不安な気持ちもありました。でも、1回目の朝活から満席になるほどの女性が集まってくれたんです。誰もが「地元でこういう場所を探していた」とおっしゃっていたのが印象的で、交流の場を持ちたい女性はたくさんいるのに、その思いを口に出すことができなかったんだな──と強く感じました。
 
石黒 ちなみに、鳳鶴堂企画さんの朝活には、子ども連れで参加してもかまわないのでしょうか。
 
岡本 朝活に関しては2種類あって、どちらも女性を対象にしていて、1つは小さいお子さん連れもOKの朝活、もう1つは、すでに子どもの手が離れたママさんを含む、全女性のための朝活です。どちらの参加者も元気いっぱい輝いている女性たちです。私が子育てに忙しかった頃は家に閉じこもったまま、外とのつながりがなくて淋しかったんですよ。
 
石黒 私も結婚し、最初の子を出産して3年間仕事を休んだのでわかります。そのときは、人との話し方もわからなくなりました(笑)。このままではよくないと積極的に外へ出て、近所の人に「こんにちは」とか「今日はいい天気ですね」と話しかけるところから人付き合いを再開したんです。
 
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岡本 私の朝活に参加するママさんたちは、最初から「ママだけど起業したい!」「みんなどうやって活動しているんだろう?」という方が多かったんです。今ではさらに前向きな意識に変わりつつあり、こういう場をつくることができて、本当に良かったと思っています。
 
石黒 真剣な気持ちの方ばかりだと、お互いにいい影響を与えることができるでしょう。
 
岡本 はい、朝活での情報交換から新しいコラボレーションが生まれ、具体的な企画に発展することが多いです。私が積極的な性格で「それ『今度やろう』じゃなくて、今、決めちゃいなよ」なんて声をかけるので、起業のペースがどんどん速くなっています。私のイベントも、朝活で知り合った方たちと開催しているんです。
 
石黒 うらやましいですね。私が仕事に復帰した頃は、まだ「ママタレ」という言葉すらありませんでした。「出産したアイドルに仕事はない」と言われる状況で、とても厳しかったんですよ。でも、同じ子連れのタレントさんたちと頑張っているうちに環境も整って、やがて、たくさんの人たちが協力してくれるようになりました。やっぱり、ママが仕事をするには頑張る姿を見せるしかない。誰かが率先して動かないと何も変わらないんですよ。
 
岡本 本当にそうですね。周りのママ友たちが頑張っている姿を見て、また別のママが頑張るようになる。「子どもがいるから、起業なんてできない」と思い込んでいたママさんたちが、「そんなことはないんだ」と気付いてくれると私も嬉しいです。
 
 
 
 

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