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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 山本隆弘(元バレーボール選手)
山本 主にスポーツによる外傷や障がいの治療をされている、さち整骨院さん。小林院長もずっとスポーツをされていたそうですね。
 
小林 はい。小学校からバレーボールを始めて中学、高校、社会人と続け、今も地域のママさんバレーのチームに所属しています。当院の患者様はチームの仲間やその紹介仲間のお子様たちが、ほとんどなんです。
 
山本 小林院長はバレーをやってらしたんだ。チーム内に整骨院の院長さんがいらっしゃるなんて、メンバーは心強いでしょうね。開業のきっかけは、なんだったのでしょう?
 
小林 長い選手生活の中で少しずつ膝に負担がかかって悪くしてしまった時に、バレーチームの先輩から木原治療院というところを紹介していただいたのがきっかけです。木原院は鍼と電気治療専門で、怪我への即効性が高く、全国から選手が予約される治療院でした。
 
山本 その木原院との出合いが、治療家を目指すきっかけだったと。ぜひいきさつを詳しく教えてください。
 
小林 はい。私はもともと日清紡績能登川工場に勤めていたのですが、閉鎖されることになり、転勤か退職かを選ばなければいけなくて。大好きな滋賀を離れたくはなかったので、私は退職を選びました。そして木原院の木原院長に「身近でスポーツをしている人、身体の痛みに困っている人たちに私ができることって・・・」と思っていることを相談したんです。そうしたら、「治療してもらうだけでなく、治療する側という道がある」と言ってくださいました。ただ、先生のように鍼を人に刺すことには抵抗があり、鍼灸師ではなく柔道整復師の道を選んだんです。
 
山本 そうだったんだ。それから開業に至るまでは、どのように過ごされたのですか?
 
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小林 資格を取得するまでは助手として複数の整骨院で働き、その中で京都にある「洛陽健康クラブ」という治療院で手技療法のAKAを教えていただきました。その後、京都の太秦で5年勤め、ここでは手技や患者様への接し方から話し方まで丁寧に教えていただいたんです。それからは滋賀の野州で4年働く中で院長に信頼していただき、1人で院を任せてもらうことで独立への貴重な経験をさせてもらい、開業に至りました。
 
山本 開業まで長い道のりだったのですね。そして開院されたこちらでは、どんな治療を?