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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

排水処理設備で環境浄化 
ダンボール業界に貢献

 

先代譲りの行動力で常に進歩する会社に

 
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タージン 先代はワンマンだったとおっしゃいましたが、礒部社長はどんな経営者を目指しているのですか?
 
礒部 私には先代のようなカリスマ性がありませんから、トップダウンではなくボトムアップの経営者を目指していますね。現場や技術部門の声に耳を傾けながらの舵取りを心がけています。
 
タージン みんなで一緒につくっていく組織なら、先代の時代とはまた違った愛社精神が育まれて、新たなモチベーションが生まれそうですね。礒部社長ご自身は、就任後に仕事観の変化はありましたか? 社会人経験がおありといっても、直前まで主婦だったわけですし、プレッシャーもさぞ大きかったと思うんですよ。
 
礒部 それが、「家庭での仕事と大して違わないな」と感じているんです。子育てや家庭の切り盛りと、会社の経営って感覚的にそう違わないように思っていて。例えば子どもに対するときも社員に向き合うときも、真剣勝負なのは一緒ですから。
 
タージン でも、やっぱり家庭にいるときと会社にいるときでは、表情も違ってきませんか。
 
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礒部 まあ多少は、会社にいるときのほうが真面目な顔になりますよね(笑)。大学で水質について学んだといっても、実際に現場に携わっていたわけではありません。そのため、今でもスタッフやクライアント様から学ばせてもらうことが多いんですよ。皆さん、とても親切に教えてくださるので、非常に感謝しています。
 
タージン 経営者として椅子の上でふんぞりかえっている人もいますが、そうやって意欲的に活動される経営者のほうが素敵だし、組織も活性化しそうです。そのアクティブさは、ご自身で研究開発をされた先代からの血筋ですね。
 
礒部 そうかもしれません。今後は省エネという時代の流れに対応できるよう、設備のオートマティック化や、物とインターネットをつなぐ、いわゆるIoTなども視野に入れ、既存製品をバージョンアップしていきたいです。
 
タージン エコに省エネ。その両立が叶えば、地球環境の改善もいっそう進みそうですね。御社のご活躍に、期待していますよ!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
何にでも興味を持つことですね。お客様の工場にお邪魔させていただくときは、敷地内を見せていただけるのが楽しみなんです。自分の知らないこと、新しい技術など、日々、いろいろなことに興味を持って楽しんで仕事をさせていただいています。
(礒部薫)
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 ディンク株式会社
 ■ 本社 〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6-98
 ■ 事業内容 ダンボール製造工場向け排水処理設備の設計・施工・メンテナンス/ダンボール用水性インキ製造・販売/排水処理用薬品製造・販売
 ■ 設立 平成5年11月
 ■ 主な取引先 三菱重工印刷紙工機械株式会社/サカタインクス株式会社/株式会社梅谷製作所
 ■ ホームページ http://www.dink.co.jp