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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。大学卒業後、父親が経営するグローバル・ロジスティックス(株)に入社。会社の核となる社員が退職した直後だったため、混乱していた社内の改善に努める。現場に多く足を運ぶことで社内の問題点を洗い出し、一つひとつ改善していくことで社員の信頼を集めた。現在は、入社当時20人ほどであった従業員数を80人以上の規模に拡大した。【ホームページ
 
 
 
徹底した商品管理が求められる倉庫業務。わずかな不注意で大損害が発生する場合もある。そうした難易度の高い仕事に2017年1月現在25歳の若さで取り組んでいるのがグローバル・ロジスティックス株式会社の白石浩樹代表取締役だ。白石社長は倉庫業務で鍵を握るのは“人”と考え、現場の声を積極的に聞き入れる。人を大切にすることで物の流れをスムーズにし、顧客にも自社にも利益をもたらしているのだ。
 
 
 

徹底した倉庫管理で信頼を得る

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 貨物の点検や管理を行うグローバル・ロジスティックスさんにお邪魔しています。ホームページを拝見したところ、様々な業務を手がけていらっしゃいますね。主なお仕事はどういった内容なのでしょう?
 
白石 柱にしているのは倉庫事業です。主に倉庫内での商品管理や検品・梱包、入出庫作業などに携わっています。いっぽう、航空事業においては、航空貨物の仕分けや検品、特別な重機を用いた輸出入業務、さらには滑走路内の清掃作業も手がけていますよ。
 
石黒 航空貨物を扱えるのはすごいことですし、さらに滑走路の清掃まで手がけているとは驚きです! 信頼や実績があるからこそ行うことができるお仕事なのでしょう。御社の場合は物流会社や食品加工会社、水産会社までお取引先は幅広いです。倉庫業務という言葉はよく耳にしますが、御社の場合は単に保管場所を提供するだけではなさそうですね。
 
白石 はい。例えば冷凍食品の場合、常温で倉庫に置いていると溶けてしまいますよね。そのため、適切な温度管理を行う必要があり、一般の冷凍食品ではマイナス18℃くらい、大手アイスクリームメーカーさんの商品では、マイナス40℃といった温度で保つことが求められます。
 
石黒 マイナス40℃? 私、北海道出身でいわゆる道産子ですが、そんな寒さ体験したことはありません(笑)。
 
白石 防寒着を着て作業をするのですが、それでも凍えるくらい寒いですよ。