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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自の教育研修を通じ 
主体的に動く人材を育成

 

明確な目標を持ち、強み・できることを増やす

 
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畑山 ボクシングでは、最初から世界チャンピオンになろうと思っていないと、世界チャンピオンには絶対なれません。つまり、チャンピオンになるという高い目標を持って努力し続け、「俺が一番だ」という気持ちで戦ったことで達成できたのだと思っています。
 
坂田 覚悟を決めて自分に厳しい鍛錬を課さなければ、本物にはなれないんですね。教育研修の世界も同じで、最近のキャリアカウンセリングは「何をやりたいですか」と問いかける質問をよくします。でも、“なりたい”“やりたい”をただ煽るだけでは、その人のためにはなりません。ですから弊社ではご自身の領域を拡げるために「できることを増やすのも大事だよ」と言っています。つまり、“自分のできること”を増やすことで、“なりたい姿”、“やりたいこと”をできるチャンスを拡げていく。その方の人生がイキイキワクワクするには“やりたいこと”を掘り下げると共に、“できること”を増やす、この両方の視点が欠かせないんですね。
 
畑山 漠然とした目標を持つだけでは駄目で、明確な目標を持ちつつ、できるようにすること。この両方が大事だと。
 
坂田 はい。法人向けとしては営業力強化研修など、この考え方で行っています。営業は相手の欲するものに自分の強みをかけ合わせてアタックするプロセスだと、私は考えていまして。顧客が抱える問題・課題――Problem、価値・関心――Interest、そして、不足・不安などのニーズ――Needsの頭文字をとったP・I・N。弊社はこのピンを狙って自社と自分の強みをどうアピールしていくのか、営業デザインの組立て方とピンを攻めるための実践的なスキル開発を組み合わせた研修を営業担当者の方々に提供しています。
 
畑山 ボクシングでもいろんなタイプの選手の弱点を見つけて、そこに自分の強みである技術をタイミングよくぶつけるんですね。これを試合でできるように数多くのスパーリングや試合をこなしています。
 
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坂田 なるほど。確かにおっしゃる通りですね。ボクシングでも、座学やジャブの打ち方をトレーナーから教わるだけでは決して身につかないと思います。相手のある数多くのスパーリングを経て、実践に使える打ち方となる。残念ながら研修業界にはスパーリングに相当する、練習できる教育体系がほとんどないんですね。そこで弊社では他にも、ビジネスパートナーのリアル・ヒューマンワークスの須見文雄氏と組んで研修を行っているんです。須見氏は、研修内で実践に近い状況を再現し、繰り返し練習できる体験型学習メソッド「PMG(プロジェクトマネジメント・グロース)ゲーム研修」の開発者で。この研修を2006年からサービスインし、弊社で提供し続けています。受講した若手社員の方々からは「体験を通じて様々な気付き、“こんな時はこうすればよい”“忙しい時の自分のクセ・課題が明確にわかった”」など、「数多くの教訓が得られた」とご評価をいただいております。その他、クライアントの事業戦略目標の達成のために研修企画を立ててプログラムを提供させていただいています。
 
 
 
 

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