B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 千葉県出身。22歳までミキサー車の運転手を務めた後、コンクリートポンプ車の運転手に転身。以後、20年にわたり、コンクリート圧送業に従事する。30歳のときに独立し、(株)飯塚圧送を設立。当初は1人で活動するも、その高い技術と真摯な姿勢から注文が殺到し、徐々に規模を拡大していった。現在は小型ポンプ車に特化し、戸建て住宅の打設を得意とする。
 
 
 
コンクリートは、建築物に不可欠な材料の筆頭に挙がる。にも関わらず、コンクリートポンプ車やコンクリート圧送業の存在を知っている人は意外にも少ない。時間が経てば固まってしまい、適当に扱えばムラができてしまう、まるで生き物のようなコンクリートを扱って20年。建設現場に欠かせないピースとして、今もなお第一線で活躍中の株式会社飯塚圧送の飯塚光良代表取締役に、圧送業の魅力、そして奥深さをあますことなく語ってもらった。
 
 
 

小型ポンプ車に特化し、戸建てで豊富な実績

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 飯塚圧送さんは、コンクリートの圧送会社とお聞きしました。事務所の表にクレーンみたいなノズルつきの車がありましたよね。あれでコンクリートを運ぶのですか?
 
飯塚 あれは、コンクリートポンプ車と呼ばれる建設機械で、運搬より注入が主な用途なんですよ。
 
矢部 確かに、運搬はミキサー車のイメージがありますね。
 
飯塚 そのミキサー車からコンクリートを流し込んで圧送し、建設現場でコンクリートを流し込むための車なんです。弊社では小型のポンプ車を5台所有しています。
 
矢部 例えるなら、ポンプ車はシャンプーボトルで、ミキサー車は詰め替え用のボトルって感じかしら。所有しているポンプ車は、なぜ小型ばかりなんでしょうか?
 
飯塚 大手ハウスメーカーさんからの案件が多いからです。戸建て住宅の建設現場に大型ポンプ車は入れませんからね。
 
矢部 きちんと理由があって、小型ポンプ車に特化しているんですね。そういえば、大物演歌歌手をはじめ、著名人のご自宅の施工経験も多数おありだとか。
 
飯塚 よくご存じで(笑)。と言っても、お客様次第で作業内容やクオリティに変化はありません。ベストを尽くそうという気持ちは常に同じですから!