ドローンを建築に活用

インタビュアー 名高達男(俳優)
保川 ラジコンヘリは私の趣味で、そこに飾っているだけで20台はありますね。あと30台くらい隠し持っています(笑)。
名高 もはや趣味の域を超えていますよ。男のロマンを感じるなあ。
保川 興味を持つと何でものめり込まずにはいられない性格でしてね。ギターも10本くらい持っています。学生の頃から熱中し、高校3年生のときには市民会館を借り切ってコンサートをしました。大晦日には毎年蕎麦打ちもしますし、ドローンは世間で話題になる前から持っていて、仕事にも活用しています。
名高 えっ、ドローンを建築に? どのような用途で使うのですか?
保川 現場を空中から撮影するんです。屋根の状態が一目瞭然ですよ。ハシゴをかけて登る必要がないので安全ですし、真上から俯瞰できますから全体が把握しやすい。ちゃんと国土交通省の飛行許可を得ているので、関東一円どこでも飛ばすことができますよ。