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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 相原勇 (タレント)
相原 大阪を拠点に、北海道、福岡などで水道委託業務や消火器・パッケージ型消火設備のリースなどを行っている株式会社スローフォワードさん。パッケージ型消火設備のリースってあまり耳にしたことがないです。どういったものなのでしょうか。
 
筒井 まずは現物をごらんください。こちらが「パッケージ型消火設備」で総重量は約200kgになります。収納ケース内に消火液を貯蔵するボンベ、加圧用ガスボンベ、ホース等が収まっていて、これをリースしています。
 
相原 屋内の消火設備には消火栓や消火器などもありますよね? パッケージ型消火設備はどのような位置付けなのか知りたいです。
 
筒井 消火栓の代替品ですね。火災発生時に消防車が到着するまでの初期消火の役目を担います。例えば、建て替えなどの一時的な仮設の建物では、消火栓を設置できないときに代わりにこれを設置します。水源が不要なので新たに水道管を引っ張る必要がなく、経費も安く上がります。
 
相原 消火栓の代わりをするんですね。他にはどのような場所で使われるんですか?
 
筒井 イベント会場などです。最近ではお台場で開催された「ULTRA JAPAN」や「SAPPORO CITY JAZZ」で、リースさせていただきました。
 
相原 それくらい大きなイベントはきっと、たくさんの消火設備が必要そうですね。どうやって現場まで運ぶのか、教えてください。
 
筒井 ULTRA JAPANでは10個、お貸ししました。全てリフト車で運び、回収も車で行っています。
 
相原 車で大阪、東京間を往復するのって大変そう! 東京にはリース会社はないんですね。
 
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筒井 それはわからないですが、全国的にもリースをする会社は非常に少ないようです。先日、九州地方の裁判所の建て替えをする際に必要だということなので、入札に呼ばれました。そこに来たのは弊社を含めて2社だけでしたから。
 
相原 競合が少ないということは、支店を増やせば会社もどんどん大きくなりそう。
 
筒井 そうですね。でも私は、一緒に働く社員と共に汗を流して楽しく働ける会社であることを目指したい。2016年で創立12年目ですが、売り上げも順調に伸びていますし、私の目も行き届く範囲で、ちょうどいい規模の会社だと思っています。