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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 大阪府出身。近畿大学理工学部機械工学科に在学中の19歳のとき、個人事業主としてインターネットを利用した、物販ビジネスを始める。その後、事業拡大を目指して大学を休学。独自に企業とパートナーシップを結んで流通経路を確保し、瞬く間に事業を軌道に乗せた。広告代理業や投資にも手を伸ばし、2016年に法人化を果たす。2017年には飲食業にも進出予定。【ホームページ
 
 
 
株式会社Reamosの吉村凌希代表取締役が仕事の本質に気付いたのは、コンビニエンスストアでのアルバイト中だったという。2014年に大学を休学し起業してから、わずか2年。従業員数32名の企業にまで育て上げたパワーは、「若さ」の一言では決して片付けられないものがある。吉村社長を突き動かす情熱の正体は何か。その答えは、意外なまでにシンプルである。
 
 
 

20歳で企業と業務提携を結ぶ

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 現在は主に、インターネット事業を展開されているReamos(リーモス)の吉村社長は今年、2016年でまだ22歳だと聞いています。大学を休学して起業されたそうで、そこに至るにはどんないきさつがあったんでしょうか。
 
吉村 自分は企業に就職するタイプの人間ではないと、大学入学前から思っていました。それで19歳のときに、ネットオークションを利用して商品を安く仕入れて高く売るという商売を始めたんです。
 
タージン いわゆる「せどり」を個人事業で始めたのですね。ただ、転売業は個人だと利益を出し続けるのに限界がありませんか?
 
吉村 そうですね。そこで、海外に流通経路を持っている企業に協力を求めました。最初は相手にされませんでしたが、めげずにプレゼンを続けたところ、「弊社と業務提携を結ぶという形ならいいですよ」ということで話がまとまったんです。
 
タージン 個人で企業を相手に交渉を成立させるなんて、すごいプレゼン力ですね。資金はどう捻出したのですか?
 
吉村 銀行からの融資と、両親からの借金です。1年で返済するという約束をしましたが、2ヶ月で完済してみせました。
 
タージン それは素晴らしい! 有言実行どころではないですね(笑)。吉村社長のお話を聞くとワクワクしてきますよ。法人化はどのタイミングで?
 
吉村 今年の1月です。社名は、「躍動」を意味する「LEAP」と「宇宙」の「COSMOS」からなる造語です。頭が「R」なのは、私のイニシャルになぞらえた遊び心なんですよ。