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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 愛媛県出身。幼少期より祖父母と過ごす時間が多く、その生活の中で福祉の道を志すように。高校時代の教頭の勧めもあり、20歳で本格的に福祉業界に入る。高齢者介護で10年、児童福祉で2年半の経験を積んだ。2016年、幼児保育業の経験者である小林友紀氏、障がい者福祉業に携わっていた六車竜樹氏と共に、(一社)MTRサポートを設立。児童発達支援・放課後等デイサービスを展開する「からふる出戸」をオープンした。【ホームページ
 
 
 
「保護者の養育を支援する必要がある」とされる、要支援児童を育てている両親には、2つの悩みがあるという。1つは、我が子の将来について。大人になっても不自由しないために、幼いうちから社会性を育める場を与えたいと考えるのだ。もう1つは、自分たちの生活について。留守中に子どもを家に残しておくことを考えると、働きに出ることはもちろん、ちょっとした用事で外出することさえも、気軽にというわけにはいかない。そんな要支援の児童を持つ両親の悩みを親身に受け止めてくれるのが、児童発達支援・放課後等デイサービスを展開する「からふる出戸」だ。
 
 
 

痒いところに手が届く児童デイサービス

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 MTRサポートさんは今年、2016年4月から児童発達支援・放課後等デイサービスを手がける「からふる出戸」を開設したそうですね。「からふる」という言葉にはどんな思いが込められているんですか。
 
本田 子どもには様々なカラー、つまり個性がありますよね。そんな、一人ひとりが持つカラーを引き出す支援を目指し「からふる」と名付けました。また、この施設ではもう1つ、ご両親の支援も目指しています。子どもを留守番させて外出はできないという方のために、仮に1~2時間のご要望でも、大事なお子さんをお預かりします。
 
畑山 確かに幼い子どもに留守番をしてもらうのには、いろいろな不安がありますよね。ましてや要支援の子どもだと、両親の不安もなおさらだろうな。
 
本田 そう思います。ですが、児童発達支援や放課後デイサービスを提供する施設が増えた現在も、要望通りに預かってくれる施設は数えるほどしかありません。だからこそ、私たちはご両親の不安の受け皿となるべく、年末年始以外であれば常に施設を開けてお待ちしているんです。
 
畑山 土日祝日も預かってもらえるのは助かるでしょうね! 特に共働きのご家庭は、週末に外での用事を済ませたい方も多いだろうし。
 
本田 「この時間に開いていて助かった」とのお声を、よく頂戴します。「今日はからふるに行かないの?」とせがまれて、子どもを連れて来られる方もいるくらいで(笑)。そうしたお声が、私たちのやりがいと原動力になっています。
 
 
 
 

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