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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。難病を患い、幼少期に山梨県へ引っ越して高校卒業まで過ごす。高校卒業後ホテルに就職し、企画運営を担当。イベント運営に携わった。その後、結婚、出産を経験。専業主婦時代に感じた孤独な育児への思いを胸に、社会復帰して親子カフェ運営を手がける。(株)ミライLABO創設後は母親の“働く”と子どもの“遊ぶ”を叶えるコミュニティスペースを立ち上げた。「みんなで子どもを育てる」とのコンセプトは好評で、都外からの利用者も多い。【ホームページ
 
 
 
2016年現在29歳の若さで活躍している、株式会社ミライLABOの白井智子代表取締役社長。穏やかなまなざしと仕草、柔らかい口調が印象的な女性である。その彼女が「人生で最も辛かった」と語るのは、出産からの数年間。子育てが嫌になったのではなく、“孤独”に心を蝕まれたのだった。その苦しみを知っているからこそ、白井社長の思いは熱く燃えている。経営者としてではなく、母親としての強みが彼女を仕事に駆り立てるのだ。
 
 
 

母と子の距離が近いコミュニティ空間

 
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インタビュアー 山田まりや(タレント)
山田 株式会社ミライLABO(ミライラボ)さんが運営するコミュニティスペースは、空色の壁がキレイで、人工芝マットが気持ちいい! アニメ『アルプスの少女ハイジ』に出てきそうなブランコまである! 会議室やシェアオフィスを想像していましたが、ずいぶん違って驚きました。
 
白井 壁は、設立時に利用者のママさんや子どもたちと一緒に塗ったんです。芝マットは、子どもたちが裸足になれるように敷きました。ブランコは大人にも人気ですね(笑)。ここのコンセプトは「0歳から100歳までのコミュニティスペース」。ママさんたちがあちらのオフィススペースで仕事をしながら、子どもたちを遊ばせることができるんですよ。子どもの遊び場の一部を、ママさんたちの仕事場として借りるイメージですね。
 
山田 仕事場の傍らに託児ルームがある一般的な形態より、ママと子の距離がより近いんだ。いいですね!
 
白井 とはいえ、働くママさんたちも真剣ですから、仕事に集中できるよう、私たちも子どもたちの面倒をしっかり見ますよ。また、ママや子どもたちが参加できる英会話やヨガなどのスクールも開催しています。