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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自性にこだわるアイデア
信頼のマネージメント力

 

日雇い労働から億単位事業の担当者へ

 
糸山 4年が過ぎ父の鉄工所が安定したので、誰にも頼らず一からリスタートしようと、39歳で東京に戻ったんです。ところがハローワークに通っても、まぁ驚くほど仕事がない(笑)。丸1年、日雇い仕事で汗を流しながら職を探す日々を送り、なんとか屋外広告の制作会社に就職することができました。平社員からのスタートでしたが、とにかく働ける喜びがありました。
 
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水野 そのお仕事では、鉄工所での経験が役に立ったこともあったのではないですか?
 
糸山 もちろん、ありました! 異色の仕事の経験からお客様とはコミュニケーションが上手く取れ、興味を抱いていただけたこともあったんですよ。
 
水野 そして、半年後ビッグプロジェクトの担当を任されたのですよね。大きなプレッシャーはありませんでしたか?
 
糸山 プレッシャーというよりわくわくしましたね。それもこれも、ご縁をいただいたお客様のおかげなのですが・・・。広告制作と鉄工所で経験したことが結びつき、活かされる仕事でした。また、全国規模のプロジェクトでしたので、安心安全をモットーに、全てにおいてスピードと効率を常に考えておりました。いわゆる“仕切り”ですね。   
 
水野 なるほど、それまでの経験が全てつながったからこそできたんだ。ところで、糸山社長は、何をするにも常に大胆不敵ですよね。 
 
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オシャレな空間が広がる北海道支社の様子
糸山 どん底を知っているから、怖いものがないんですよ(笑)。「仕事は車の運転と同じ」ではないかと。目的地までは、様々なルートや思わぬ苦労や困難がある。しかし、そこをしっかり乗り越えて初めて、安心、安全だと言われて信頼を得ることができるんです。若い時に見えなかった事も、今は少し解ってきた気がします。
 
水野 なるほどなぁ。確かに波乱万丈なご経歴にも、考えに無駄がないように感じます。それは常に、その仕事でスキルを磨こうという意識があったからこそなんですね。
 
 
 
 

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