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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

1mmのズレも許さない
信頼の軽鉄ボード工事

 

仕事の質を左右する人材の育成

 
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鈴木 仕事とプライベートのメリハリをしっかりとつけるということですね。
 
森本 仕事以外の時間は、くだらないことで盛り上がっているくらいでいいんです。以前、忘年会で「立場逆転飲み会」というものをしたことがあります。これは、飲み会の間は上司が部下に対して敬語を使うというもの。間違えるとお酒を飲まされるんです(笑)。結果、会が終わる頃には、みんなベロベロでしたね(笑)。
 
鈴木 それはおもしろい(笑)。今の浦和レッズのペトロビッチ監督と、森本社長は考えが似ているのかもしれません。彼は、ロッカールームに入ると必ず、挨拶と一緒に一人ひとりと握手をして、ハグをして、「最近調子はどうだ?」とか「家族はどうだ?」とか聞いてくれるんです。しかし、一度試合となれば、厳しいことも言います。そのメリハリが、信頼につながるんですよね。たとえ、練習のときに厳しいことを言われても「この人の言うことなら、信頼できる」と思えるんです。
 
森本 私が目指しているのも、まさにそういったところなんです。初めて現場を任せられたスタッフが、緊張で震えながらも無事に仕事を終えたときには、そのスタッフが巣立って行ったような気持ちになりますね。現場などで責任を持てるというのは嬉しいもの。そういった責任から成長していってもらえればと思います。ちなみに、「日本の技術を海外にも伝える」という社会貢献の意味も込めて、ベトナム人の雇用も始めました。副社長がベトナムまで行って、採用活動を行ったんですよ。
 
鈴木 わざわざベトナムまで出向いたんですか! それはすごい。最近は、東南アジアから人材の受け入れをしている企業が増えていますよね。実際に、受け入れてみていかがですか?
 
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森本 とても真面目で助かりますよ! ただ、私は仕事がどうというよりも、彼らに「LEONに出合えて良かったな」「日本っていい国だったな」と思ってもらいたいんですよね。滞在期間はビザの関係で3年です。その後も日本に留まるか、母国に帰るかを決めるのは彼ら次第。そのときに「まだここで働きたい」と言ってもらえるような環境を整えていきたいんですよ。そういえば、彼らが入社して、最初に欲しがったのはサッカーボールでしたね。スタジアムに連れて行ったときは、大興奮していました(笑)
 
鈴木 それは嬉しいですね。私も以前ベトナムで試合をしたことがあります。すごい数の観客で、とても盛り上がっていたのを覚えていますよ。逆に、私は浦和レッズにいた頃、無観客試合というものをやったことがあるんです。観客がいないので、普段聞こえている歓声や励ましの声、叱咤する声といった、プレーに対する反応がない。喜んでくれる人、感想をくれる人がいないんです。こんなにつまらないことってないな、と思いましたよ。
 
森本 どんな仕事でも、喜んでくれる人が原動力になるものですよね。そんな喜びの声を多く聞くために、今後も邁進していきます!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事=作業だと考えると、社員に楽しんでもらうのは難しいかもしれません。ですから、仕事中のコミュニケーションや、社内のイベントなど、トータルで仕事と考え、「仕事って楽しいな」と思ってもらえるようにしています。
(森本晃)
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 有限会社LEON
 ■ 本社 〒182-0016 東京都調布市佐須町1-15-1
 ■ 事業内容 リフォーム/店舗内装/設計施工/防音工事/LGS・PB工事/外構工事/造作家具/木工事全般/特定化学物質除去/産業廃棄物収集運搬業/特殊技術
 ■ 設立 平成9年4月
 ■ 従業員数 17名
 ■ 主な取引先 株式会社礎コラム/野原産業株式会社/GMAジャパン株式会社/TTO株式会社/グレアフィールド株式会社/株式会社アルファースペース 他
 ■ ホームページ http://leon-inc.com/