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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 千葉県出身。私立開成学園中学校・高等学校を卒業後、東京大学法学部に進学する。東京大学大学院法学政治学研究科修了後、2000年に弁護士登録。法律事務所に勤務して実績を積み、2011年、東京都墨田区におしなり法律事務所を設立した。墨田区の錦糸町に移転後も相談者に寄り添う姿勢を大切に、問題解決に全力を尽くしている。【ホームページ
 
 
 
東京・墨田区の錦糸町駅近くに事務所を構えるおしなり法律事務所。馬屋原潔代表は、幼い頃に聞いた祖母の一言をきっかけに、「弱い人を助ける仕事がしたい」と弁護士を目指したという。借金問題の解決に数多く取り組み、相談者に寄り添い、生活サポートまでしっかりと対応してくれる馬原屋代表の強みは、豊富な経験と相談しやすい環境づくりだ。事務所には2016年春から新たに落合彩子弁護士も加わり、2人で全国を飛び回っている。
 
 
 

失明した祖母の言葉で弁護士を目指した

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 本日は、おしなり法律事務所の馬屋原代表と、落合弁護士にお話をうかがいます。まずは、馬屋原代表が弁護士を目指した理由やキャリアから教えていただけますか。
 
馬屋原 弁護士になるきっかけは、幼いころに祖母が病気で失明したことでした。病床の祖母を見舞った際、「潔ちゃんが来てくれたのに、もう顔もようわからん」と、とても淋しそうに言った声が今も耳に焼き付いているんです。このとき、弱い人にいつも寄り添える仕事をしたい、困っている人を1人でも多く助けたい、と考えるように。その後、開成学園中学・高校から東京大学文科一類・法学部と進み、東大大学院の法学政治学研究科を修了し司法試験に合格しました。
 
川上 弱い人を助ける仕事をしたいという思いが、子どもの頃からぶれていないんですね! 最初に弁護士としてお勤めになったのは?
 
馬屋原 2000年に弁護士登録をして千葉の法律事務所に勤務。2011年に独立し、東京スカイツリーの近くに開業しました。「おしなり」という名前は事務所があった墨田区業平と、その隣の押上という地名からとったもの。錦糸町に移転した今も、私の原点である「地元密着」の精神を忘れないよう、そのまま引き継いでいるんですよ。