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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

和の文化と心を継承し
世界に“福”を届けたい

 

姫路から世界中へ“福”を届けたい

 
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タージン 福籠屋さんでは、他にもおもしろい取り組みをされているとうかがいました。具体的にどんなことをされているのか、お聞かせください。
 
中尾 姫路市の商店街「みゆき通り」に、80年にわたり営業している老舗の写真館がありましてね。そこの3代目が、タイなど東南アジアからの観光客を積極的に誘致しているんです。その一環として、お客様に着物を着てもらい、姫路城で記念撮影するというサービスをされていて、当社は写真館に着物を提供する形で地域振興に貢献しているんですよ。
 
タージン ほー、それはユニークな試みですね。確かに古着の着物であれば、気兼ねなく着てもらえますし、良いサービスです。外国のお客様も間違いなく喜んでくださるでしょう! それにしても中尾社長のお話をうかがうほどに、社員さんも含めてバイタリティーのある会社だと感じます。今後の展開についても、教えていただけますか。
 
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中尾 はい、現在は総務部長の田住悠を中心に、一般企業への就労が困難な障がいをお持ちの方に働く機会をご提供する、就労継続支援A型事業所を来年にはスタートするべく進めています。当社のインターネット通販事業のノウハウをご提供することで、自立した生活を営むためのお手伝いをしていきたいですね。
 
タージン 着物・古物の買い取りのみならず、今度は福祉まで・・・。とめどなく展開を続けていける、その情熱はいったいどこから湧き出てくるのでしょう。
 
中尾 そもそも福籠屋は、「世界遺産の姫路城を擁する城下町で日本の文化と心を伝承し、世界一幸せな会社にしたい」、という思いで立ち上げた事業。屋号の由来も「福を籠いっぱいに拾いたい」との思いを込めたものなんです。ですから今後もこの小さな事務所から日本中、そして世界中に福を届けられるよう、人と人とのつながりを大切に、情熱を燃やして仕事にあたっていきたい。好奇心とチャレンジ精神、感謝の気持ちを忘れずに、スタッフと共に幸せな会社を築きながら、お客様を幸せにしていきます!
 
タージン これからも三方よしの精神で姫路の街と共に社業が発展するよう、頑張ってくださいね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
やはり売り手よし・買い手よし・世間よしの三方よしを実感できた時が何より嬉しいです。それが仕事を楽しむための原動力ですね。
(中尾圭一)
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 アウルインターナショナル株式会社/福籠屋
 ■ 本社 〒670-0972 兵庫県姫路市手柄1-41
 ■ 事業内容 着物の卸し・販売業/遺品整理業
 ■ 設立 平成25年6月
 ■ 従業員数 20名
 ■ 主な取引先 株式会社エコリング/株式会社イシダスタジオ
 ■ ホームページ http://himeji-fukurouya.com