B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 大阪府八尾市のこころ整骨院さん。髙安院長が柔道整復師の道を志されたのは阪神・淡路大震災がきっかけだとお聞きしました。
 
髙安 はい。あの地震が起きたのは私が中学生のときでした。被災して仮設住宅で暮らすお年寄りの姿をテレビで見て、早くボランティアに行きたいと思ったんです。そのときに考えたのが、「社会人になったときに、お店を開いて優秀な人材を育てれば、自分はボランティアに専念できる」ということ。そうして将来は整骨院を開こうと決意したのです。
 
名高 中学生で、そこまで高い意識を持つというのはすごいですね! さらに、その意志を貫き通したのも見事です。髙安院長の一途な性格は、どうやって形づくられてきたのでしょう。
 
髙安 父の影響が大きいと思います。昔気質だった父は、外でケンカをして帰ると必ず理由を聞き、私が悪ければ「お前が悪い」ときつく叱りました。逆に、それが真っ当な行動であれば何も言わない。そんな父から、何事も筋を通すことの大切さを教えられたんです。また、私を一人前に育ててくれた師匠の影響も大きいですね。「整骨院の仕事は患者さんを完全に治すこと。治せなければただの詐欺師だ」と指導されました。
 
名高 詐欺師ですか! それは厳しいご指導だったことでしょう。
 
glay-s1top.jpg
髙安 そうですね。父にも師匠にも心構えを叩き込んでもらったことを感謝しています。しかし、残念ながら、巷では治療する施設ではなく、ただのマッサージ店になってしまっている整骨院もあるのが現状です。
 
名高 髙安院長はそうした状況に抗って、まさに筋を通しながら生きてきた。その姿勢はぜひ今後も貫いていただきたいですね! さて、具体的にこころ整骨院さんの特長を教えていただきたいと思います。院内には、他の整骨院では見かけない機器が並んでいますね。
 
髙安 そうですね。整骨院である以上、熟練の手技が基本となるのは当然です。ただ、手技ばかりに頼っていると、患者さんに痛みを我慢してもらわなければならない場合もでてくる。ですから当院では手技と同時に、患部の痛みを緩和する機器も使っています。