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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 三浦淳寛(サッカー元日本代表)
三浦 秋野社長のネクタイはとてもオシャレですね。もしかして、そちらが御社で製造・販売なさっている「カットタイ」でしょうか。
 
秋野 はい。このネクタイはTシャツなどに使われるカットソーでできています。カットソーでつくったネクタイなので「カットタイ」と名付けました。まずは、こちらの商品を手にとってごらんください。
 
三浦 あ、軽くて手触りもいい。僕はネクタイのゴワゴワした感じや締め付け感が苦手なのですが、カットタイにはありませんね。
 
秋野 重さはシルクのネクタイの約半分ですから、着け心地も軽やかで窮屈さがありません。洗濯機で洗え、アイロンをかければ元の状態に戻りますよ。
 
三浦 ネクタイを洗濯できるなんて画期的です。ぜひ開発秘話を聞かせてください!
 
秋野 1990年代初頭、私が香港で仕事をしていた頃、某ブランドでカットソー素材のおもしろいネクタイを見付けて購入したんです。近年になってオリジナル企画を考える際に思い出し、そのネクタイをヒントにオリジナルの要素を加えて、メイド・イン・ジャパンでつくってみようと思ったのがきっかけでした。
 
三浦 20年の時を超えて、カットタイは商品化されたんですね。形になるまで、ご苦労も多かったのでは?
 
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秋野 そうですね。国内に縫製工場自体が非常に少なく、工場を探して設備を整え、商品化まで2年かかりました。カットソーは縫製が難しく、プレス方法も含めて試行錯誤を重ねた日々でしたが、おかげで高品質の製品ができましたね。
 
三浦 縫い目がキレイで、英字プリントのデザインも斬新です。このデザインはパターンが決まっているのですか。
 
秋野 いいえ、ボディに後から文字をプレスするので、レイアウトは自由です。お客様の好きな言葉をそのままデザインすることもでき、ご相談を受けてこちらからご提案することもありますね。
 
三浦 オリジナルがつくれるなんて素晴らしい! 今後はどんな展開を考えていますか。
 
秋野 もっと自由にカジュアルスタイルを楽しんでいただきたいので、2016年にはカットタイとカットソージャケットを置く店舗を展開する予定です。商標登録したカットタイの名が後世に伝わっていくことを願い、今後もさらなる品質向上を目指します。
 
三浦 ネクタイもジャケットもカットソー素材なら、気軽に着用できてオシャレの選択肢が広がりそうだ。幅広い年齢層に受けますよ。今後の展開を楽しみにしています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
好きじゃなければ仕事じゃないと思っています。だから、自分がやりたい仕事を選ぶというのも、楽しむうえで大事なんじゃないでしょうか。
(秋野昌彦)
 

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株式会社ナックコーポレーション

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