B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。父親が設計会社を運営していた影響で、幼い頃は設計の仕事に憧れを抱いていた。高校卒業後は自衛隊を経て、大阪にある不動産会社で新築マンションの販売員として勤務する。その後、2010年に地元である神戸市で独立。2013年に法人化し、社名をTOANET(株)とした。現在は地域に密着した、マンション仲介業務を手がけている。【ホームページ
 
 
 
神戸市中央区のTOANET株式会社。三宮駅近くのメインストリート「トアロード」沿いにある、猫の看板が目印の不動産会社だ。代表取締役の大畑清一郎氏は、生まれも育ちも生粋の神戸っ子。美しい街並みと豊かな自然に恵まれた神戸の街で、優良マンションの仲介業務を手がけている。誰もが住み続けたくなる街・神戸の魅力や、そこで不動産業を営むことの楽しさについてじっくりとうかがった。
 
 
 

生まれ育った神戸で不動産会社を興す!

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 神戸の中心地・三宮駅からすぐの場所に店舗を構える、不動産会社トアネットさん。目抜き通りの「トアロード」沿いという抜群の立地ですね! 業務内容は分譲マンションの仲介とお聞きしました。まずは大畑社長のご経歴から教えてください。お生まれは神戸ですか?
 
大畑 はい。ここ神戸で生まれ育ち、大阪の不動産会社2社に10年ほど勤めました。6年前の2010年に個人事業主として独立し、2013年に法人化しましてね。ありがたいことにスタッフに恵まれて業績も右肩上がり。そして2015年6月には、この場所に店舗を移しました。
 
川上 確かな経験を積まれてから、満を持しての独立だったのですね。大畑社長は、昔から不動産業界を目指されていたのでしょうか。
 
大畑 いいえ。もともと、父が建築設計事務所を経営していて、子どもの頃から設計の話をよく聞いていたし、身の回りには定規や製図板などの設計道具がたくさんあったんです。その影響から、幼い頃は「いつかは建築士になるのかな」という思いがありましたね。しかし、就職は不動産会社を選びまして。大阪で新築マンションの販売をすることになりました。
 
川上 幼い頃は違う職業を目指していたものの、実際は不動産一筋で来られたんですね。それから独立までの経緯は?
 
大畑 あまり胸を張ってお話しできることでもないのですが、当時の私は、上司に逆らうことの多い社員だったんですよ。そこで、「上司のやり方が気に入らないなら、自分の力で起業しよう」と考え独立しました。