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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 大阪府出身。兵庫県立神戸商科大学商経学部を卒業後は、コンピュータ関連の専門商社に入社。絵に描いたような商社マンに憧れるも、SEとして10年間にわたり経験を積む。その中で「自分だからこそできる仕事」を模索し、コンサルティング営業部門のスタイルを構築した。17年間システムコンサルタントを務めた後、50歳で独立、(株)H&Mプリンシプルを立ち上げ、現在は経営者を多角的にサポートしている。【ホームページ
 
 
 
大阪・梅田で経営コンサルティングを手がける株式会社H&Mプリンシプル。代表取締役の正林明氏は、コンピュータ専門商社でコンサルティング営業部門を手がけ、顧客への思いを付加価値提供という形で提供し続けてきた後、50歳にして同社を設立したという。一般に認識されている「経営課題の解決」ではなく、“経営者の夢の実現”を目指した同社のコンサルティング。それは“まだ見えていないもの”“まだ聞こえていないもの”への気付きを経営者に促すことで、企業の「未来航海図」を描き出すという、魅力的なものである。
 
 
 

コンサルティング営業を経て50歳で独立

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 経営戦略・業務改善・IT対策など、幅広い方面から経営コンサルティングを手がけておられるH&Mプリンシプルさん。まずは、正林社長ご自身の歩みからお聞かせください。
 
正林 学生時代は経営工学を専攻し、人工知能の研究をしていました。卒業後はコンピュータ関連の専門商社に就職。実はアタッシュケースを持って海外に出張するような総合商社マンに憧れていたのですが(笑)、営業職には技術職からいつでも転身できると思い、まずシステムエンジニアになりました。ただ、システムエンジニアを10年間続けているうちに、クライアント様から要求されたシステムを組むだけの作業労働者になってしまったような気がしまして。私はもっと積極的にお客様の課題を見つけ、提案することからシステムへのニーズを発掘する仕事がしたいと感じるようになりました。そこで活躍の場として、システムエンジニアでもただの営業でもなく、その当時あまりなかったコンサルティング営業の部門を選択したのです。
 
畑山 ご自身の仕事とお客さんへの思いを実現するために職域を創造し、実現してしまうなんて、会社員だった時からすごい実行力をお持ちだったのですね。その後はどうされたのですか?
 
正林 システムコンサルティングを17年間続け、2014年、50歳になったのを機に独立しました。なぜ50歳でなのかというと、私は目標寿命の85歳まで現役でバリバリ働きたいと思っていましてね。そのためには会社に残るよりも、仕事も自分の健康もコントロールできる経営者になったほうが良いと思ったのですよ。それで会社には「今後の人生でやりたいことがあるから、新たなチャレンジのために、退職し、起業したい」と話し、快く送り出していただきました。
 
 
 
 

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