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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 2016年4月に、大阪府東大阪市の布施駅から徒歩2分という、便利な立地に開業された布施よしもと法律事務所さん。まずは吉本代表が弁護士を目指された理由から、教えていただけますか。
 
吉本 私は子どもの頃から、組織の中で納得できないことを指示される生き方は嫌だと思っていましてね。そんな性格でもできる仕事は何かと考えたら、弁護士しかなかったんですよ(笑)。弁護士はまさしく1人で闘う仕事ですから。
 
宮地 反骨精神がバネになり、司法試験に挑戦されたわけですね。
 
吉本 ええ、でも肝心の勉強は嫌いで成績も決して良くはなかったので、司法試験に3回も挑戦することになってしまいました。
 
宮地 司法試験は何度も落ちる方が多いと聞きますし、3回なんて早いくらいだと思いますよ。それで合格後は、どのような経緯で開業されたのでしょうか。
 
吉本 大阪大学法科大学院の大先輩にあたる弁護士の先生が、私がまだ学生の頃からよく面倒を見てくださっていましてね。2013年頃、その先生が開業する時に声をかけていただき、最初はこの布施駅の反対側に共同の事務所を開いたんです。それが私の弁護士人生のスタートで、そこでの経験を経てから、改めて当事務所を独立開業しました。
 
宮地 実は私、「弁護士で代表」と聞いて、初めはどこか厳格で怖い方をイメージしていたんです。でも、実際にお会いしてみたら吉本代表はざっくばらんな方でとても話しやすいので、安心しました(笑)。
 
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吉本 ざっくばらんと言われると、確かに私はズバズバとものを言うほうでしょうね。なぜそうなのかというと、紛争の解決というのは物事をはっきりさせながら進めていくことが最も重要だからです。依頼者は、どうしても納得できないことがあるから相談に来られます。それなのに弁護士から「それは無理です」とか「あきらめたほうがいいですよ」とは言われたくないはず。だからこそ常に物ごとを明瞭にして、やれる限りのことをやり切るようにしているんです。
 
宮地 確かに、納得できるまで闘わないと次のステップにはなかなか進めないですよね。自分の気持ちがあいまいなままの方からすると、吉本代表のような方にズバッと言ってもらえて、なおかつ最後まで一緒に闘ってもらえたら気持ちの整理もついてありがたいと思います。