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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ITの技術と発想で
経営の根幹をサポート

 

ハードとソフトが連携できる組織にまとめた

 
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水野 プログラムを組むという仕事だけでなく、知識や技術をいかに業務に活かすか考えたことによって、より大きな成長ができたのだと想像できますよ。その後はどのようなご活動を?
 
大西 SEとして独立しフリーランスの立場で活動しました。そして、1983年に当社を設立したんです。
 
水野 セントラルシステムズさんの業務内容を、詳しく紹介していただけますか。
 
大西 当社の事業は「システムソリューション事業」「組み込みソフト開発事業」「ホスト系事業」など5つの領域に分かれます。私自身が業務系SE出身ですから、中心となるのは企業や官庁にSEが常駐してシステムの開発や保守を行う、システムソリューション事業ですね。その中で当社の大きな特長としては、ソフトウェアの開発とハードウェアによる運用環境の構築を、大きく1つの業務として捉えている点にあります。
 
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水野 業界では、その2つは別の仕事という見方がありますよね。でも、企業活動を支えるインフラという点では一体です。何かトラブルが起きた場合でも、ハードに問題があるのかソフトの不具合なのか、すぐに切り分けられる人がいると安心ですよ。
 
大西 実は当社も数年前までは、ハードとソフトが別々のセクションだったんです。しかし、それではインフラの構築を一体となって進めることができない。そこで現在は社内的に1つの事業部門にまとめ、相互に知識共有できる仕組みを整えました。
 
水野 縦割りの弊害をなくせば、社員のスキルアップにつながるし、会社の付加価値を高めることにもなる。素晴らしい改革ですね! 大西社長は、何よりも人材の育成に力を入れていらっしゃるように感じます。
 
大西 当社には人財開発部という部署があるんですよ。IT業界というのは、全てを人の手でつくり上げる仕事。ベルトコンベア式の育成では「人財」が育たないし、企業の価値も高まりません。
 
水野 人をただの材料ではなく、財産として考える。そんな大西社長の思いが部署の名前に表れていますね!    
 
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社員数と売上高の推移。年々成長を続けている