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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 2016年2月に開設されたお福の会さんでは、デイサービス事業をされているそうですね。そもそも小川社長は、なぜ介護業界へ入られたのでしょうか?
 
小川 もともと福祉施設などのボランティアをしていまして、介護者のサポートをするうちに介護への関心が強まっていったんです。実は私の母が以前、姫路のほうで17年間にわたりデイケアの仕事に従事しており、その影響も大きかったですね。それに老いは誰にでもやってくるものなので、少しでも老いによる生活の不便さを手助けで解消できたらと思いました。それで介護職員初任者研修を受けて、私の母や妹も含めたみんなで協力してデイサービスに取り組むことになったんです。
 
タージン ご家族で一致団結して運営されているなんて、素晴らしいですね! きっと利用者の方々も、親戚の家を訪れるような気楽さを感じられるんだろうなあ。
 
小川 ありがとうございます。実際に家族経営の特色を活かして、アットホームな雰囲気づくりを心がけているんです。お年寄りの中には、「施設」と聞くと、どこか冷たい響きがあるせいか、敬遠したり身構えたりする方がおられます。ですからご利用者様というよりは、「私たちのおじいちゃん、おばあちゃん」というあたたかい気持ちで接しているんですよ。ちなみに湯冷めしにくくて体の芯から温まる、ラドン温泉温浴器のお風呂もあるので、「ここは別荘のようだ」と褒めてくださる方もいますね。
 
タージン 日帰り温泉感覚が味わえるとなると、「別荘」とは言い得て妙ですね! 室内は明るくて開放的ですし、食後の休憩などに便利な畳の間もありますね。
 
小川 それにこたつを設置しているので、冬も快適です。お食事は母がつくった料理やお菓子をご提供し、時にはアンケートを取って週替わりで人気の高かったメニューのお弁当もつくっています。それからここでは、30年にわたり隣の県営住宅で営まれていた「ふれあい喫茶」も引き継いで、運営しています。ふれあい喫茶はもともと地域のおじいちゃんおばあちゃんのコミュニティの場で、引き継いだ後も150円で軽食とコーヒーをお出しして、どなたでもご利用いただけるようにしているんです。
 
タージン アットホームな別荘でもあって、さらに地域のコミュニティでもあるなんて、もう至れり尽くせりですね。小川社長はこのお仕事をされていて、どんな時にやりがいをお感じになりますか?
 
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小川 やっぱり、おじいちゃんおばあちゃんが笑顔で「また来たでー」と言ってくださる時ですね。そのためにはまず、私たちが笑顔を忘れないことが大切。ゆくゆくは、来てくださる方々と「おかえり」「ただいま」と言い合える関係になって、地域の皆様に貢献できるよう頑張ります!
 
タージン お福の会さんは、地域のご年配の方々にとって、きっと来ると元気になれる場所だと思います。これからも、たくさんの方々を笑顔にしてあげてくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
おじいちゃん、おばあちゃんとふれ合うことで疲れが吹っ飛び、元気をもらっています。むしろ癒されているのは、私自身のようです。そうした時間が楽しみですし、仕事をするうえで良いメリハリになっているのだと思います。
(小川嘉奈子)
 

:: 企業情報 ::

株式会社お福の会

〒653-0882 兵庫県神戸市長田区長田天神町6-5-5-1F

ホームページ
http://www.ofukunokai.com

 
 
 
 

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