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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。山梨県庁で30年間、林道の設計や測量に従事する。退職し、帰郷した後は、森林組合の参事を2年間務めて、林業への知識を深める。49歳で起業してからは、自身の豊富な経験をもとに礎を築くいっぽう、スタッフ育成にも注力。業界でも類を見ない教育サポートと、モチベーションアップのための手厚い福利厚生など、従来の林業へのイメージを刷新する社内環境づくりを行っている。
 
 
 
日本の国土の7割を占める山。山があるから私たちは、豊富に水を使うことができ、新鮮な空気を吸える。しかし、その山が近年、荒れてきているという。大雨のたびに土砂崩れがニュースになるのは、その前兆だ。「林業とは、瀕死の山を救える誇り高い仕事」と語るのは、株式会社高橋林業の高橋正二代表取締役。60年以上を山と共に歩んできた高橋社長の言葉は、これまで私たちが知らなかった林業の奥深さを教えてくれる。
 
 
 

現場と事務の両方をこなす林業会社

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 本日は森林整備を行う高橋林業さんにお邪魔しています。それにしても、パソコンがデスクごとに置かれていて、まるで事務職みたいな雰囲気ですね。
 
高橋 現場仕事だけが林業ではありませんからね。私たちは設計から山の図面引きまで何でもやるんです。そのためパソコンを1人につき1台、用意しているんですよ。
 
川村 そうなんですか! 現場と事務とで役割分担しているものだと思っていましたよ。作業を一貫して行うのには、何かきっかけが?
 
高橋 というより、私の中では当然なんです(笑)。かつて山梨県庁で林業に携わっていたときも、日中は現場、夕方は事務をこなしていました。
 
川村 当時の姿勢が、今は会社全体に浸透しているわけですね。山梨県庁で勤めた後は、再び地元に戻ったとお聞きしています。どのようなお仕事をされたのでしょう。
 
高橋 森林組合の参事を2年務めました。その際に林業について、より深く学び、起業に至ったんです。考えてみれば、この2016年で山に携わって60年になりますね。
 
川村 半世紀以上の歳月を山と歩んだ高橋社長から、今日はどんなお話が聞けるか楽しみです!
 
 
 
 

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