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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 京都府出身。中学・高校は三重県の全寮制の学校に通う。卒業後、大学の教育学部に進むも、中退して家業の洋菓子店を手伝うように。しかし、店舗運営が芳しくなくなり、自社ビルの管理運営法を学ぶために不動産業へ転職。生家が持ちビルを手放した後も不動産業に携わり、売買や仲介など不動産業全般の業務を経験する。後に管理物件のオーナーから独立を勧められ、2016年2月に会社を設立した。【ホームページ
 
 
 
最近は資産運用を目的にした賃貸マンション経営が増えている。しかし、高額の物件を購入したものの入居者が決まらず、思ったような利益が出ないという話もよく耳にする。不動産管理を手がける株式会社Office Gen&Coの杉村元嗣代表取締役によると、立地や家賃設定と共に、管理状況も入居率を決定する要素になり得るという。オーナーと入居者、常に双方の目線に立つことを念頭において奔走する杉村社長に、マンション管理のポイントを問うた。
 
 
 

顧客のすすめで起業を決意

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 オフィスジェンコさんは2016年2月に設立されたとうかがいました。どのような業務をなさっているんですか?
 
杉村 京都市内にある賃貸マンション管理を手がけておりまして、物件の清掃や故障箇所の修理、入居者様の対応、退居後のリフォーム、賃貸仲介業者との折衝などが主な業務ですね。2016年4月現在、京都市内で約150室の管理を任せていただいております。
 
畑山 設立から間もないにもかかわらず、多くの物件管理を担っているのは、すごいですね。
 
杉村 私は不動産業界に就いて20年近くになります。ですから、管理だけでなくリフォームや売買など様々な業務に対応できるんです。管理物件について言うと、ほとんどは独立前から付き合いのあるオーナー様の物件でして、起業をすすめてくださったのもそうした方々なんですよ。
 
畑山 つまりお客さんが独立をすすめてくれたと?
 
杉村 はい。会社員時代、キャリアが長くなるほどに自社の運営方針に違和感を抱くようになっていましてね。それで退職を決め、そのことをあるオーナー様に報告したところ、「君が辞めたら私が困る。君は私の物件をほったらかしにするつもりか」とのお叱りを受けたんです。
 
畑山 後任の人も当然いるでしょうし、同業他社に任せるという手もあるはず。でもそのオーナーさんは杉村社長でなければダメだ、と言ったわけだ。相当信頼されていた証拠ですね。
 
 
 
 

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