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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

迅速丁寧でリーズナブル
製造機械の頼れる町医者

 

不慮を回避するためのマシンドクター

 
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川﨑 ところで、例えばパソコンが故障すると、まずメーカーに電話することがほとんどだと思います。御社のように機械加工のメーカーから離れて、独自に様々な機械メンテナンスを行う会社は珍しいのでは?
 
柴﨑 そうですね。その理由はやはり、経験を積まないとできない仕事だからです。私は20年30年と、あらゆるメーカーの機械を触ってきていますから、マシンをひと目見て「お、このメーカーのあの型番か」と、頭の中で図面が描けるほどです。
 
田上 また、我々が組むことによって、「機械そのものの原因か、あるいは工具の問題か」と、素早い判断を下せます。このスピードは、メーカーではなく独立した会社だからこそ叶えられたメリットだと思いますね。
 
川﨑 別の経験をしている2人が組んだ相乗効果でもありますね。その技術の対象を、主に中小企業に設定しているのには理由があるのですか?
 
柴﨑 メーカーも人員が限られていますから、どうしても大手企業の保全が優先されます。その結果、代替設備を持たない中小企業は生産が止まってしまうことも。いうなれば心肺停止状態ですよ。設備投資をして、最新機器をそろえられる企業ならまだしも、30年物の機械を何とか回して運営している会社がほとんどです。そうした理由から、多くの中小企業さんをサポートさせていただいています。
 
川﨑 スピーディーな判断や、あらゆる機械に精通した技術力は、どれも中小企業にとってはありがたいでしょう。古い機械でも安心して依頼できます。
 
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田上 メンテナンスに必要な技術と経験があり、自社内で一貫した業務ができる分、価格も圧倒的に安くしていますからね。もちろん、それでも中小企業にとってはコストとなるでしょう。そのうえで最近のリピーターの増加は、私たちの技術が認められてきた証と捉えています。
 
川﨑 先ほど「心肺停止」とおっしゃった通り、機械の異常は会社の存続に直結します。そこを手早く、良心的に直してくれるのは、何だか機械の町医者のよう感じますね。
 
柴﨑 だとすれば、故障の一番の原因である潤滑、これは人間でいう血液だな(笑)。
 
田上 パイプやポンプは血管か(笑)。
 
川﨑 そして機械そのものは、会社にとっての心臓であると。僕の仕事も健康第一なので、頻繁に検査に行くんです。ただ、病院によっては何時間も待たされるうえ、高額な検査代を請求されます。その腹立ちを考えれば、GMSさんの存在の貴重さがより実感できますね。