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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 大阪府出身。大阪工業大学を卒業後は電子部品の製造・販売会社に入社。3年後に転職し、住友信託銀行グループの不動産会社(現、三井住友トラスト不動産(株))で住宅仲介業務に従事した。その後、親族が営む建築板金業に入り、経営にも携わるなど様々なノウハウを身につけた。さらに証券会社系列の不動産会社に再就職して経験を積んでから、住友不動産販売(株)に再入社。13年半勤め、2015年に(株)スマイリックスを起業した。業界20年の経験を活かした親身な対応と豊かな人脈で、事業用不動産の仲介や不動産の買い取り、相続問題・権利関係問題のコンサルティングも行っている。【ホームページ
 
 
 
事業用不動産とは、店舗、マンション、ビルなど収益を得ることを目的に、投資対象として購入される不動産のこと。それらをスマイリックスでは投資家・開発業者やオーナーに仲介している。物件の規模が大きい分、成約に至れば収入も大きいが、大手不動産会社の看板がひしめく中、簡単に事は運ばない。松浦代表取締役の強みは、業界歴20年で得た知恵と人脈だ。スタンスは、利益の優先ではなく親身な対応。相続や投資の相談にも乗ってくれる、頼りになる人物だ。
 
 

20年のキャリアをもとに、事業用物件を仲介

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 スマイリックスさんは主に事業用不動産の仲介業を行っておられるとうかがいました。事業用不動産と言うと、店舗やアパート、マンション、テナントビルがそうですよね?
 
松浦 はい。それら収益物件を、投資家、開発業者さんやオーナーさんにご紹介しています。私は2016年で業界歴が20年になりますから、経験を活かした的確なアドバイスや独自のネットワーク活用が可能です。弁護士や税理士、司法書士の方々とも連携し、相続問題や権利関係問題のコンサルティング、そして、仲介手数料不要で不動産買取事業も行っていますよ。
 
畑山 業界歴20年なら知識も豊富でしょうから、安心して不動産のことを相談できそうです。松浦社長は、やはりこの道一筋なのですか?
 
松浦 いえ、回り道も経て、いろいろな仕事を経験しました。工業大学卒業後、就職したのは電子部品の製造・販売会社で、大手電機メーカーへのルート営業。ただ、バブル景気だったこともあって不動産業界に興味がわき、3年で退社し、住友信託銀行(現、三井住友信託銀行)グループの不動産会社に転職したんです。
 
畑山 そこから、不動産業界のキャリアをスタートされたのですね。
 
松浦 ところが、その会社で4年働いた後は建築板金の仕事に就いたんですよ。