B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 物語屋さんでは、屋号の通り、物語を紡ぐお仕事をされていらっしゃるそうですね。そんなご職業をされている方に初めてお会いしました。どのような経緯で物語づくりを生業にされたのでしょうか?
 
中川 物心ついた頃から、物語が大好きだったんです。アニメや映画を見るのはもちろん、よく自分でお話を想像してはつくっていました。そんなふうにお話が好きだったので、大人になってからは図書館司書の仕事に就きました。映画づくりを試みたり音楽活動をしたりもしていましたね。
 
矢部 中川さんは、昔から表現することがお好きだったんですね。
 
中川 ええ。ですが、30歳半ばを過ぎた頃に、一度気持ちをリセットしたいという思いから、仕事も趣味も辞めてインドへ旅に出たんです。あえて文明から離れた国に行くことで、自分を見つめ直せたらと。
 
矢部 インドに! 行かれてみて、どうでしたか?
 
glay-s1top.jpg
中川 牛と人しかいないような自然溢れる場所に身を置くことで、「もっと素の状態で、身体一つでできることはないだろうか」と考えました。その時に、それまでずっと好きだった“物語”が大きなテーマとして浮かんできたんです。それで日本に帰ってからは、口承の語りをされている方の下に行きました。同時に仕事としては出版社の編集職に就いて、いろんな方にインタビューをするようになりまして。人から話を聞いて記事にするという行為は、それこそ物語を見つけるということだったんです。
 
矢部 単なるインタビューではなく、そこにはかけがえのない物語があったと。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事