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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県出身。10代の頃から建設現場などで働き、様々な経験を積む。20歳の時に、太陽光に携わる企業に就職。その2年後、現在(株)フルコーの専務取締役を務める香山大輝氏に出会う。2人で力を合わせて、新しい会社をつくろうと決意し、26歳の若さで独立した。現在は太陽光と蓄電池に特化したリフォームの施工及びメンテナンスを行っている。【ホームページ
 
 
 
太陽光パネルや蓄電池の施工会社、株式会社フルコー。代表取締役の古川貴寛氏と専務取締役の香山大輝氏は、同業の会社で経験を積み26歳の若さで起業、エコロジーな社会の実現に向け邁進中だ。太陽光パネルに比べ、まだまだ普及が遅れている蓄電池だが、電気料金の節約や災害時の電力確保に大きな力を発揮するという。2016年は蓄電池がブレイクすると語る2人に、その仕組みについて詳しくうかがった。
 
 
 

蓄電池を導入すれば、電気料金が節約できる

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 太陽光パネルや蓄電池の施工会社であるフルコーさん。古川社長と香山専務にお話をお聞きしたいと思います。さっそくですが、蓄電池についてご説明いただけますか? 太陽光パネルはよく見かけるようになりましたし、実際に設置している会社やご家庭も増えています。でも、蓄電池の話題を耳にすることは少ないですね。僕も、東日本大震災後の報道でその名前を知った程度なんです。
 
香山 おっしゃる通り、蓄電池はまだまだ一般の方に浸透しているとは言い難いですね。また、蓄電池と一口に言っても、メーカーによって種類や定義が様々なんです。多くの機器に共通するメリットとして挙げられるのは、電気料金の節約になること。また、災害などで停電しても溜めた電気を使うことができる、という点ですね。
 
 1点目の電気料金の節約について、少し詳しく教えていただけますか。
 
香山 近年は電力会社との契約で、昼間の電気料金が高く、夜間は安くなる契約を結ぶご家庭も増えてきましたよね。その際に蓄電池があれば、夜間の料金で溜めた電気を昼間に使うことができます。ですからその分、電気料金の節約になるんです。
 
 言ってみれば、1日中、安い深夜料金で電気を使えるのと同じですね。電気料金の高さに悩んでいるご家庭には朗報ですよ! 2点目の災害時についてですが、電力会社から供給される電気が止まっても、蓄電池の電気が使えれば、とても助かりますね。
 
古川 はい、東日本大震災の時、計画停電で電気が使えず混乱した地域も多かったですよね。日本は災害が多い国ですから、電気というライフラインの確保には今以上に力を注ぐべきだと考えています。「電気は溜められない」とお考えの方も多くいらっしゃるので、まずはその概念を覆すところからですね。 
 
 
 
 

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