B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 群馬県出身。小学生の頃から英語を使って仕事をすることを目指す。アルバイトで稼いだ資金でカナダに留学し、そのまま就職した。営業として働き、現在の仕事に通ずる多くのことを学ぶ。その後帰国してから起業。(株)アペックスを設立した。中小企業の海外部門の代行からスタートし、現在同社の取締役社長と(株)アルトの代表を務めている。【ホームページ
 
 
 
日本にもすっかり定着した通信販売。その先駆けとして海外から優れた商品を輸入・販売してきたのが株式会社アペックスだ。取締役社長の芳子ビューエル氏は長年のノウハウを基に、通販コンサルティングを手がける株式会社アルトも設立。自由な社風でさらに事業を拡大している。一塁手としては史上最多となる10度のゴールデングラブ賞を受賞し、「満塁男」としても知られる野球解説者の駒田徳広さんが、両社の成功の秘密に迫った。
 
 
 

カナダで就職し営業の基本を叩き込まれた

 
160113_k2500_g01-2.jpg
インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 雑貨やインテリア用品などの輸入販売会社アペックスさんと、通信販売のコンサルティングを手がけるアルトさん。両社を設立し経営を舵取りしていらっしゃるビューエル社長ですが、もともと起業家を目指していたのでしょうか。
 
ビューエル いいえ、偶然なんですよ。私は子どもの頃から英語が好きで、小学校2年生の時「大きくなったら英語を使う仕事に就きたい」と作文に書いた程なんです。アルバイトをしてお金を貯め、高校卒業後はカナダに留学しました。
 
駒田 ビューエル社長の実行力がうかがえるお話です。そこで、大きな転機があったのですか?
 
ビューエル そうなんです。私はジャーナリスト志望で、学校を卒業したら現地で仕事をしようと思っていました。ところが、希望する就職先がなかなか見つからない。結局、大手OA機器販売会社に、女性初の営業職として採用されました。ここでイギリス人の上司から叩き込まれた営業の基本が、私の人生のベースになっているんです。
 
駒田 どんなことを教えられたのでしょう。
 
ビューエル いくつもありますよ。気分を素早く切り替えることや、ものごとは最後までやり遂げること。自分が話をするより人の話をよく聞くこと、そして「できるかもしれない」ではなく「できる」と肯定的に話すこと。他にも、日本人はあまり笑わないから笑う練習をしなさいと言われましたね(笑)。
 
駒田 確かに、いずれも日本人が苦手とすることばかり。ビューエル社長はカナダで営業のプロへと変身したんですね! その後が気になります。 
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事