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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

口コミで笑顔広がる
ハウスクリーニング

 
 
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奥方が開くフィットネススクールの準備も着々と進んでいる
吉井 それに、実店舗があると安心感もありますね。お掃除の業者さんへはインターネットで依頼するのが中心ですが、ネットだけでは相手がどんな人かわかりません。パソコンやスマホを持たない方もいらっしゃるし、直接お会いできる店舗があると嬉しいですよ。ところで、長谷川代表がこの事業を始めたきっかけは何だったのでしょう。
 
長谷川 私はもともと、食品流通の会社に30年近く勤めてきました。基本は営業職でしたが、在庫管理の仕事も兼ねていたんです。そこで整理整頓の大切さや、社内を常に清潔に保つことの重要性を身につけてきました。その会社の社長の方針が「子どもがお父さんの会社はどんな会社なのかと聞かれたら、“きっちり掃除ができる会社です”と答えてくれるような社員になってほしい」だったんです。この言葉には大きな影響を受けましたね。
 
 

改めて気付いた本物の笑顔の大切さ

 
長谷川 それから、私の妻がスポーツクラブのインストラクターであることは、先程お話ししましたよね。インストラクターは自営業なので、妻はほとんど自分の力でお客様を引き付けてきたんです。会社員だった私はその姿を見て、自分で出した結果が、全て自分に還ってくる自営業に魅力を感じていました。長年、いつかは2人で仕事ができたらいいね、という話はしていましたし、思い切って2014年に独立したというわけです。
 
吉井 前職で教えられたことや、奥様のお仕事との共通性など、いくつもの積み重ねがあってお掃除の世界に飛び込んだんですね。実際に独立した感想はいかがですか?
 
長谷川 会社勤めをしていた頃は、営業とはいえ顔を合わせる人はほぼ決まっていました。今は毎日違うお客様との出会いがあるし、いろんな出来事があってワクワクしますね!
 
吉井 初めて会う人とスムーズに交流するために、何か工夫していらっしゃることはありますか。
 
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長谷川 笑顔の大切さには、改めて気付かされましたね。会社員の頃も自分なりに笑顔で仕事をしているつもりでしたが、今考えると愛想笑いをしていたこともありました。今の仕事は、お客様のプライベートな空間に立ち入らせていただくことでもある。それだけに、親しみやすい本物の笑顔を絶やさないよう、常に意識しています。
 
吉井 私も、グラビアや女優の仕事で笑顔のつくり方を覚えました。でも、つくり笑いは本物の笑顔とは違う。わざとらしい笑顔ばかりになると、自分でも「気持ち悪いな」と思うんです。
 
長谷川 こちらがつくり笑いばかりでは、お客様の顔もつくられたものになるんです。逆にこちらが本物の笑顔を出せるようになると、お客様も本当の笑顔になりますね。この仕事を続けて、それがだんだんわかるようになってきました。
 
吉井 それは、長谷川代表が常に素の自分をさらけ出しているからですね! 笑顔が大切なのは当たり前のことですけど、気付かない人もいるんじゃないかなぁ。
 
長谷川 私は妻に気付かされましたね。スポーツインストラクターの仕事は笑顔が一番大事。これについても妻は大先輩なので、教えられることばかりです(笑)。 
 
 
 
 

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