B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個に合わせた陶芸教室
趣味で生活を豊かに

 

自社ブランド食器を販売するプランが進行中

 
150826_k2346_k01.jpg
宮地 先生のお手本をみんなで真似て、近いものがつくれたらひとまず合格、というような教え方じゃなく、あえて型にはめるようなことはしないんですね。
 
鶴田 ええ。生徒さんそれぞれにやりたいことがあって、目的も違うので、同じ内容を横一線で学ぶような教室とはスタイルが異なります。ストイックに技術を磨き制作と向き合う人。そのいっぽうで、どちらかというと私や他の生徒さんとおしゃべりしながら制作することを1つの楽しみにしている人もいると思います。僕はそれで構わないと思っているんです。貴重な時間を割いて来ていただいている以上は、思い思いの過ごし方で楽しんで帰ってもらいたいですからね。もちろん、最終的には生徒さんが満足のいく作品が焼きあがることが一番ですが。
 
宮地 やっぱり、アットホームな雰囲気のほうが楽しめますし、自由な過ごし方ができるところが、鶴田代表の教室の魅力なんでしょうね。メインは陶芸ですけど、それ以外の工芸を学べるカルチャー教室も併設されているとうかがいました。事業と、陶芸作家としてのご自身の活動も含めて、今後にどのような展望を描いていますか?
 
150826_k2346_d01.jpg
鶴田 もともと父が始めた陶芸教室を引き継いで今の形になりましたが、昔は興味がなかった陶芸の世界に20代半ばから飛び込んで、自分の好きにやらせてくれた父には感謝しています。今、カルチャー教室のほうではガラスを溶かしてつくる「トンボ玉」やシルバーアクセサリーなどの講座を開講中です。それぞれ専門の作家さんたちに講師をお願いしていて、こちらもご好評をいただいています。──今後についてですが、事業としては陶芸教室内でできる技法のさらなる拡大と幅広いジャンルの器を会社でつくり、販売することを計画しているところです。
 
宮地 「ティーイング」ブランドの器を売り出すわけですね?
 
鶴田 そんなところです。差し当たり、近くの居酒屋さんなど、欲しいと言ってくださる方たちがいるので、まず無料で差し上げて使ってもらって、良いと思ったら買ってくださいという試みから始めようと思っています。ゆくゆくはネット販売も考えたいですね。あと、作家・鶴田紳としては前々から目標があって、以前目にして感銘を受けた「油滴天目茶碗」という黄金に輝く器を、いつか自分の力でつくりたいと思っています。
 
宮地 教室と創作活動がいいバランスで両立しているように感じられて、今後が楽しみです。私もまた、ろくろと向き合う時間をつくりたいな。
 
鶴田 ぜひ。趣味で生活を豊かにするのをお手伝いするのが、私の仕事。ご興味がある方は、いつでもお気軽に来ていただきたいです。お待ちしています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
常に新しい試みにチャレンジすることです。新しいことをすると学びも多いですし、学ぶ喜びも実感できます。そうしたことを生徒の皆さんにも感じていただき、喜んでもらえると私も嬉しいです。
(鶴田紳)
 
 :: 事業所情報 :: 
   ■ 社名 陶芸&カルチャー教室 ティーイング
 ■ 本社 〒359-1124 埼玉県所沢市東住吉7-9 ティーイングビル3F
 ■ 事業内容 陶芸&カルチャー教室の運営
 ■ 設立 平成10年5月
 ■ ホームページ http://www.t-ing.co.jp
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事